2010年5月31日(月)
カプコンは、7月15日に発売を予定しているPSP用RPG『ラストランカー』の新情報を公開した。
『ラストランカー』は、流浪民族出身の青年ジグが故郷を捨て、武力で世界を維持する“戦侯機構バザルタ”の戦士ランキング1位を目指す物語。プロデューサーは松川美苗さん、ディレクターは新納一哉さん、シナリオは野島一成さん、作曲は下村陽子さん、キャラクターデザインは吉川達哉さんと、豪華クリエイターがスタッフとして名を連ねている。
今回、ジグの前に立ちはだかる個性的な戦士の情報が明らかになった。あわせて戦侯機構を脅かす“アンチ・バザルタ”の情報が公開されたので、掲載する。
ベイガー(CV:柿原徹也) | ||
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ジグよりも後に宣誓を行った新人ランカー。独特なスタイルの格闘術を武器に、新人ながらも戦士ランキングを駆け上がる。自分のバトルセンスにかなりの自信があるらしく、常に挑発的な態度を取る。 |
ベイガーの戦闘スタイルは格闘。ランカーによってさまざまな戦闘スタイルがあるようだ。格闘スキル“泥受け”を使っているが、一体どのようなスキルなのだろうか? |
イゴリダ(CV:豊口めぐみ) |
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顔に刻まれた大きな傷を眼帯で隠す、隻眼(せきがん)の女戦士。七騎士をして“知りすぎた女”と呼ばれるほどに、重大な情報を握っているらしい。短剣での2刀流を得意とする戦士で、その儚げ(はかなげ)な外見とのギャップが、彼女をよりミステリアスな存在としている。 |
唐突に現れ、物騒な発言とともに戦闘を仕掛けてくる女戦士・イゴリダ。なぜジグを狙うのだろうか? |
イゴリダが持つ情報を得ることで、世界を手中に収めようとしている何者かがいるようだ。何とかして彼女を助けたいところだが、イゴリダは何者なのか? |
ガルガノ(CV:福山潤) |
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ソダー回廊前でジグを待ち受ける、スタイリッシュな出で立ちの若者。機構に登録しているランカーではあるが、現時点では一切の素性は不明。回廊を通るためのランクを欲しており、修練で通りかかったジグを狙ってランキング戦を挑んでくる。ランカーには珍しい2丁拳銃での遠距離戦闘を得意とし、圧倒的な手数と火力でジグを翻ろうする。 |
銃を武器として使うランカーは少なくないが、2丁拳銃は珍しい戦闘スタイル。手数で圧倒されることが予想されるが、接近戦は苦手なはず! 反撃のチャンスを逃さずに斬りかかれるか? |
修練のため、辺境のソダー回廊に踏み込もうとするジグは、若きランカー・ガルガノにランキング戦を申し込まれる。彼には何としてでもソダー回廊を通らねばならない理由があるようだ。 |
戦士ランキングを礎に、強さによって世界を統治している戦侯機構バザルタ。すべての戦士を管理するその力は強大だが、さすがに世界の全人間を統治するまでには至っていないという。そんな世界の不協和音とも言えるのが、“アンチ・バザルタ”と呼ばれる存在だ。
七騎士・ユーリの言葉が示すように、戦侯機構バザルタの在り方に異を唱え、従わない者たちが世界には存在する。“アンチ・バザルタ”と呼称される彼らは、秩序を乱す者として七騎士の命により厳しい制裁を受けることになる。 |
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