2010年6月15日(火)
インターネットラジオステーション<音泉>で配信されているWebラジオ『ラジオ Dream C Club(ドリームクラブ)』。今回、番組のパーソナリティ2人にインタビューを行った。
『ラジオ ドリームクラブ』は、ディースリー・パブリッシャーのXbox 360用恋愛SLG『ドリームクラブ』を題材にしたWebラジオ。6月にリニューアルオープンし、雪役の水橋かおりさんに加えて、理保役の後藤邑子さんが参加。より豪華になって展開されているWebラジオだ。また、過去の放送を収録したCDが3枚リリースされており、7月23日には4枚目のCDの発売が決定している。
リニューアル1回目となる6月11日放送分の収録を終えた段階で、パーソナリティの2人にインタビューを行った。欠かさずラジオを聴いているピュアな人だけでなく、2人のファン、『ドリームクラブ』に興味がある人もぜひチェックしてほしい。(インタビュー中は敬称略)
左が後藤さんで、右が水橋さん。 |
――リニューアルオープンおめでとうございます! 早速質問です。ラジオが再び展開することを聞いてどう思いましたか?
水橋:休止していた時に、再開することをなんとなく聞いていたんです(笑)。だから、私は何の心配もしていなかったんですが、ファンの人は知らないので、忘れられないかが心配でした。今は「6月がやっときたぞ!」という感じですね。
後藤:同じくです。休止前は都合がつかずゲストに行けないでいたら、いったん終了になってしまったんです。それを聞いた時はショックでした。人によっては複数回登場しているゲストもいたので、永久に続くものだと思っていたんですよ。でも3枚目のラジオCDで無事ゲストに呼んでもらいまして。その時には再開したら一緒にパーソナリティをやると聞いていたので、心の準備は出来てました!(笑)
――『ラジオ ドリームクラブ』は去年7月から始まり、7月には4枚目のCDが発売されます。このような長期的な展開は予想していましたか?
水橋:ここまで長く続くことはまったく予想していませんでした。最初は「ホストガール1周したら終わりでしょ?」って思っていたので、ビックリですね。でも、素直にうれしいです。
――今回の収録した感想をお願いします。
水橋:どういう風になるのか、楽しみだったんですが、想像を上回りました! あとは、相方がいるのはやっぱり楽ですね。毎回感じを変えていく必要がないので、番組の雰囲気を育てていけるじゃないですか。そういう意味で、かなり心強いです。
後藤:ありがとうございます!!
水橋:1人って心細いんですよ。毎回毎回、お客さんをもてなす側なので。
――毎週、家でやっているパーティにゲストを呼んでいるような?
後藤:私はゲスト気分が抜けきらずにいます!(笑) 前回このブースに来た時に、ゲストとして扱われていて、「さあ、私をもてなして!」という傍若無人な状態だったわけです。でも、今日からパーソナリティということで、切り替えをうまくできずに今に至ります。
水橋:こういうのって、これまでの流れがあるから余計にそうなんだよね。
――互いに、どういう印象を受けましたか?
後藤:付き合いが長いので、読みあいをしなくていいのは楽ですね。
水橋:うん。何でこの人が喜ぶのかをわかるので、すごく楽です。
――これまで、原田ひとみさんが水橋さんのセクハラぎりぎりの攻撃を受けていましたが、その矛先は後藤さんに向けられるのでしょうか?
水橋:(急にマジメになって)全然全然、何をおっしゃっているのでしょうか? セクハラなんてしたことは、一度もないですよ。気のせいです! そういう質問は困ります(笑)。
後藤:(笑)
――それは大変失礼しました。番組ですが、新コーナーとして、お客様からピュアなエピソードを募集する“絶対ピュア宣言!”と、お客様に考えてもらったおもしろいアイドルのキャッチコピーを紹介する“ニューアイドルをプロデュース”がスタートしました。この2つは、収録してみてどうでしたか?
後藤:“絶対ピュア宣言!”は、とにかく私たちがリスナーのみんなを全肯定するコーナーです。
水橋:いいとこ探しするコーナーですね。
後藤:……それが若干つらいです(苦笑)。
水橋:「ないだろ~!」って言えないので、「なくはない、ステキ~!!」みたいな感じで。
後藤:1周回って楽しめるコーナーです。私たちにとってはハードルは高いですが、皆さんは気軽にメールをください(笑)。
――もう1つの“ニューアイドルをプロデュース”はどうですか?
後藤:このコーナーは、どんなコーナーになるのかわからなかったんですが、皆さんのお便りが充実していて、やりやすかったです。
水橋:いろいろなアイドル属性ができるので、ある段階で理保に全部くっつけてみたいですね。たぶん、えらいことになると思うんですが……。
後藤:スターダムを駆け上がるのとは逆方向に行きそうですね。さすが、ブレイク寸前のアイドルを10年以上やっているだけあります。
水橋:長いわ!(爆笑) まあ、そこがいいんでしょうね。ブレイクするとガッカリする。
後藤:そんなにブレイクしなくていい! 僕だけが知っているアイドルでいてほしい!! みたいな感じです。なので、そうするような属性を送ってください(笑)。
――なるほど(笑)。これからの『ドリームクラブ』に期待することはなんですか?
後藤:映画化?
水橋:そうだよねえ。こういうのって、大きいことを言っておかないと小さくなってしまうので。
――TVアニメを通り越して映画ですか。それはかなりスケールアップですね。
水橋:どうしよう。きっと雪ちゃんを演じるのは、外国の俳優さんですよ?
後藤:ああ、そうか! ハリウッドか!!
――えっ!? 実写映画で、しかも海外主導ですか?(笑)
後藤:じゃあ、理保は……アンジェリーナ・ジョリーでお願いします。
水橋:アハハハハハハ!
後藤:吹き替え版を私たちがやればいいんだもんね。どんな大女優が演じようとも、キャラ声で吹き替えしますけどね。(理保の声で)「あ~~~~~、危ない~~!!」みたいな感じで(笑)。
水橋:「(声と顔が)あってねーー!!」みたいに言われるわけです。2、3周していいな! そろそろ、新しい萌えの扉を開いていきたいじゃないですか?
――ファンはついてきますか? 大丈夫ですか?
水橋:大丈夫! みんなピュアだから!!
後藤:アハハハハハ!
――ちなみに、自分が演じたキャラ以外で気になるホストガールは誰ですか?
水橋:全員気になるんですが、私はアイリが一番気になります。ロボットの女の子って……いいよね(笑)。
後藤:アイリはピュアだよね。私は……ラジオCDであった壊れかける亜麻音が好きです。『ドリームクラブ』の展開が続いていったら、壊れた亜麻音が見えることを期待しています。
――では最後に、これをご覧になる人へメッセージをお願いします。
後藤:この記事でも少しは伝わったと思うんですが、まだ伝わりきっていないくらい、私たちはかなりピュアです。
水橋:そうですね!(笑)
後藤:そんなピュアさを、皆さんに理解してもらえる番組になっていると思います。
水橋:これが私たちのピュアだと思います。そう言っておけば、OKな気がします(笑)。ただ、いい意味で裏切る番組に毎回なっていると思うので、興味を持った方は番組を聴いてください。よろしくお願いします!
パーソナリティ2人のピュアなトークが展開する『ラジオ ドリームクラブ』。番組の更新は、隔週金曜日に行われる予定なので、聞き逃さないように! |
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