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2010年6月16日(水)

『キングダム ハーツ』や『レイトン教授』も登場! 国内の3DSタイトルを掲載

文:電撃オンライン

 現地時間の6月15日に、任天堂が米国で行ったプレス向けカンファレンスにおいて発表されたニンテンドーDSの新型・ニンテンドー3DS(以下、3DS)。この新携帯ゲーム機への参入を明らかにした国内メーカーの情報を掲載する。

 3DSは、上画面に3.5インチの立体視に対応したモニターを、下画面にタッチスクリーンを採用した携帯用新ハード。他にもグラフィックの向上や、モーションセンサーとジャイロセンサーの搭載、スライドパッド(アナログスティック)を搭載という特徴を持つ。詳細はこちらの記事を参照のこと。

 今回、スクウェア・エニックス、レベルファイブ、コーエーテクモゲームス、ハドソンが、3DS向けにゲームタイトルを開発していることを明らかにしたので、以下に掲載する。なお、発売日・価格はいずれのタイトルも未定。

●スクウェア・エニックス

 スクウェア・エニックスより発表されたタイトルは、『KINGDOM HEARTS 3D(キングダム ハーツ スリーディー)(仮称)』と『チョコボレーシング 3D(仮称)』。この2タイトルについては、画像も到着しているので、それとあわせて下で紹介する。また、以上2タイトルの他、『ドラゴンクエスト』シリーズ、『ファイナルファンタジー』シリーズの対応もすでに決定しているという。

ニンテンドー3DSタイトル ニンテンドー3DSタイトル
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▲『KINGDOM HEARTS 3D(仮称)』は、人気シリーズ『キングダム ハーツ』の新プロジェクトになるという。おなじみのキャラクターたちが、3Dとなってディズニーのワールドに登場する。
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▲『チョコボレーシング 3D(仮称)』は、『ファイナルファンタジー』や『チョコボ』シリーズでおなじみのキャラクター“チョコボ”が活躍するレーシングゲーム。3Dによるレースのスピード感や迫力を体験できる1作になるとのこと。

●レベルファイブ

 レベルファイブから発売されるのは、ナゾトキAVGとして人気を博している『レイトン教授』シリーズの最新作『レイトン教授と奇跡の仮面』。3DSで実現可能となった立体視を用いて、過去のシリーズ作品にはなかった、奥行きのある世界の中で冒険を楽しめるという。ナゾ監修はこれまで同様に多湖輝さんが、プロデュース・企画・シナリオは同社代表取締役社長の日野晃博氏が担当している。

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▲“ナゾトキ×3D”をテーマにしているという『レイトン教授と奇跡の仮面』。なお、画像は英語表記だが、日本語表記を制作中とのこと。

●コーエーテクモゲームス

 コーエーテクモゲームスが、発売を予定しているのは4タイトル。『DEAD OR ALIVE 3D(仮称)』や『NINJA GAIDEN(仮称)』、『戦国無双 3D(仮称)』、『真・三國無双(仮称)』がリリースされるという。

●ハドソン

 ハドソンが参入タイトルとして発表したのは、累計販売本数1,000万本以上の同社を代表するACT『ボンバーマン』シリーズ、累計販売本数が300万本を超えた『DECA SPORTA(デカスポルタ)』シリーズ、新感覚の球転がしアクションゲームの『コロリンパ』シリーズそれぞれの新作。

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※画面は開発中のもの。

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