2010年6月17日(木)
E3のマイクロソフトブースで、9月15日に発売予定のXbox 360用ソフト『Halo: Reach(ヘイロー リーチ)』に関するインタビューを行った。
インタビューをする前に、まずは本作の“キャンペーンモード”をプレイしている様子と“ファイアファイトモード”の映像を、開発スタジオであるBungie(バンジー)のエリック・オズボーン氏の解説を聞きながらチェック。その後、エリック氏のインタビューへと移っていった。
▲“キャンペーンモード”は、『Halo: Reach』のストーリー部分を楽しめるモード。デモプレイでは、地上に降下してくるコヴナントたちを倒し、基地の中にある宇宙船で脱出。そして宇宙空間での戦闘シーンまでを見せてくれた。 |
▲次々と出てくる敵を、他のプレイヤーと協力しながら倒していく“ファイアファイトモード”。こちらは前作『HALO 3: ODST』から搭載されたモードだ。 |
▲こちらはバンジーのスタッフ。左がエリック・オズボーン氏。 |
――マルチプレイのマップはどれくらいになるのでしょうか?
まだ詳しい数については言えませんが、たくさんのマップが用意されています。
――その中には、これまでの『Halo』シリーズを楽しんでいた人たちが懐かしく思うようなマップも存在するのでしょうか?
ええ、それはもちろん! 対戦の模様を記録して、シェアすることもできます。キャンペーンモードを最大4人で挑むことも可能です。
――惑星リーチから出て戦うことは?
まだナイショです。ですが、リーチが戦場になるとだけは言っておきます。
――マルチプレイで宇宙空間の戦闘を楽しむことはできますか?
対戦ではなく、協力プレイという形でならできます。
――武器はどれくらい増えていますか?
先ほどのデモプレイで、コヴナントの初期武器である“コカシュライフル”という武器をお見せいたしましたが、他には“ターゲットロケーター”という武器もあります。これは、指定した地点を空爆する武器ですね。他には、以前出てきたバブルシールドに似たドロップシールドというものもあります。一定のエリアにヒール効果をもたらすものです。
――ダウンロードコンテンツの予定はありますか?
まだ正確には決めていませんが、ソフトのリリース後には明らかにできると思います。ただ言えることのは、バンジーはとてもファンを愛しているということです。
――ありがとうございました!
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