2010年7月1日(木)
9月22日にアスキー・メディアワークスより発売されるPSP用ソフト『デュラララ!! 3way standoff』。その情報をお届けしていく特集ページが、本日7月1日よりオープンした。
本作は、『バッカーノ!』シリーズや『越佐大橋』シリーズなどを執筆する成田良悟先生の小説『デュラララ!!』(イラストはヤスダスズヒト先生)をゲーム化したもの。原作は、非日常にあこがれる高校生、闇医者、バーテン服の取り立て屋、情報屋――そして噂になっている首なしライダー――といったさまざまな人物が、池袋を舞台に織り成す群像劇となっている。ゲームの開発は、DS用ソフト『DS電撃文庫 バッカーノ!』や『狼と香辛料 海を渡る風』を制作した“熱中日和”が手掛ける。
今回お届けするのは、そんな本作のメインキャラクター・竜ヶ峰帝人(りゅうがみね みかど)、園原杏里(そのはら あんり)、紀田正臣(きだ まさおみ)について。キャラクター紹介の他に、ゲーム制作陣のコメントもお届けするので、ぜひご覧いただきたい。
池袋にある、数年前にできたばかりの新設校。都心にあるためか、規則にはあまり厳しくない校風のようだ。帝人たち3人はこの学園に通う1年生で、主人公の三好吉宗(みよし よしむね)は彼らと同じクラスに転校してくる。 |
<帝人について>(ゲームディレクター 高橋健二)
帝人は相変わらず、正臣には冷たいツッコミ、杏里の前ではモジモジしたりしています。ですが、主人公に対してはクラス委員として、また同じように池袋に引っ越してきた先輩としていいところを見せようと奔走します。その帝人の頑張りを、ぜひ見てもらいたいです!
<正臣について>(ディレクター 吉田桂一)
正臣はゲーム内でも、とにかくしゃべります! 来良組といる時は、本当に楽しくおしゃべりしっぱなしですね。アニメ版のノリを、ボリュームたっぷりで楽しめると思います。シナリオが進むと、シリアスな展開も……。“●●●の●●”としての正臣とともに行動する感じを体感していただければと思います。宮野さんのおちゃらけ、シリアス両方の演技もたっぷりと楽しんでいただけると思います。
<杏里について>(シナリオ 山根敬洋)
杏里のエピソードは、普段なかなか触れられない彼女の“素の生活”や“学校での出来事”など、高校生の女の子らしい部分に焦点を当ててみました。池袋の意外なところにいることもあるので、ゲーム内で見かけたらぜひ声をかけてあげてください。帝人や正臣も知らないような悩みが聞けたりする……かも?
(C)成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS
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