2010年7月9日(金)
セガは、10月21日に発売予定のPS3/Xbox 360用ACT『ヴァンキッシュ』の新情報を公開した。
『ヴァンキッシュ』は、セガとプラチナゲームズがタッグを組んで開発するシューティング・アクションゲーム。『大神』や『マッドワールド』を手がけた稲葉敦志さんがプロデューサーを、『バイオハザード』シリーズでおなじみの三上真司さんがディレクターを担当している。スピーディな戦闘システム、練りこまれた壮大な世界観とストーリーが特徴の作品だ。
今回の記事では、本作に登場するキャラクターと、新たに公開されたゲーム画像を紹介していく。なお、ストーリーやゲームシステムについては前回の記事を参照してほしい。
サム・ギデオン |
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▲DARPA(国防高等研究計画局)の研究員としてバトルスーツARS(Augmented Reaction Suit System)の設計を担当した。今回の戦闘には、恩師・カンディード博士を救出するために参加。だが政府内の裏切り者を警戒し、表向きはARSの戦闘データ採取を目的として軍に同行している。軍を指揮するバーンズとは、考え方の相違から衝突が絶えない。 |
ロバート・バーンズ | ||
▲33度の戦争で2度も受勲した英雄的な存在。今回のコロニー奪還作戦では、現場の総指揮官を務める。目的のためなら手段を選ばない男で、時には非情な判断を下すこともある。しかし片腕を失い、半身サイボーグになってまで闘い続けるのは、戦いに勝利することで、死んでいった戦友を弔うため。 | ▲ブラヴォー中隊 |
▲ゲオルギー USN | ▲ロマノフ |
▲ビューハウンド(変形前) | ▲ビューハウンド(変形後) |
▲増幅されたマイクロウェーブの照射によってサンフランシスコが壊滅。次の攻撃が行われる前に、一刻も早くコロニーを取り戻さねばならない。 | ▲突然のマイクロウェーブ照射に逃げ惑う市民。悲劇の次の舞台はニューヨークだ。 | ▲“ロシアの星”幹部による宣戦布告。ニューヨーク市民を人質に取り、アメリカの無条件降伏を迫る。 |
▲合衆国大統領はこの非常事態に際し、徹底抗戦を宣言。コロニー奪還のために宇宙軍を派遣する。 | ▲コロニーを奪還すべく、アメリカ軍の戦艦が次々に突入! 激しい上陸戦が始まりそうだ。 | ▲コロニー上陸戦。次々に味方艦が撃沈される中、単独で敵の背後に回り込み奇襲をかけるサム。任務を完遂できるか!? |
▲本作の主人公・サム。最新技術の結晶ともいえるバトルスーツ・ARSを武器に、戦火の中へ身を投じる。 | ▲敵輸送機が貨物列車を強襲。備え付けの砲台が応戦の口火を切る。 | ▲列車内は狭いため、近距離で抜群の威力を誇るショットガンが役立つだろう。 |
▲バックナックルで機械歩兵・ゲオルギーが吹っ飛んでいる。近接攻撃はその種類によって、それぞれ異なった特徴を持つ。 | ▲飛行する敵・ビューハウンドは接近を許すと、変形して白兵戦を挑んでくる。接近する前に撃ち落とせるか!? | ▲レール上を高速で走る列車同士での銃撃戦。動き続ける敵に狙いをつけるのは難しいが、こういう場面こそARモードがその真価を発揮する。 |
▲ロックオンした対象を上空からホーミングするレーザーは、隠れている敵も正確に狙い撃つ。 | ▲カバーアクションで敵の死角に入り込む。タイミングを見計らって一瞬で片付けることができるか? | ▲敵要塞と化した急斜面での戦闘。頭上からは銃弾だけでなく瓦礫(がれき)が降り注いで危険だ。 |
▲派手な爆発と無数の銃弾が展開する戦場。銃撃戦の臨場感は、目を奪われるほど。 | ▲敵が密集した状況は、逆にチャンスでもある。ARモードで弱点を狙いつつ一網打尽にしよう。 | ▲ARモード中は、敵の銃弾も止まって見える。側面や背後の敵からの攻撃に、行動を邪魔されることもない。 |
▲ARSは状況に応じて自在に変形させる武器を持っている。多彩な武器を使い分けるのも楽しみの1つだ。 | ▲ARモード中はエネルギーを消費するため、弱点を狙って素早く敵を倒していこう。 | ▲ARSには通常の銃器以外にも、サブウェポンとして広範囲の敵に有効なグレネードが装備されている。 |
▲コロニー内を走る列車に次々と敵機械兵・ビューハウンドが襲いかかる。味方と協力して、倒していこう。 | ▲ビューハウンドは地上に降ろしてしまうと厄介だ。近接攻撃を活用して、一気に片付けてしまいたい。 | ▲空中からの襲撃に味方とともに応戦! 多数のゲオルギーを搭載した輸送機が迫る。 |
▲ブーストを使い、敵の弾幕を避けながら、狙いを定めるサム。大量の敵に囲まれた場面で立ち止まることは命取りになる。 | ▲高所から挟撃してくる敵を狙い撃つ。地上にも敵はいるので、どの敵から倒していくのか、プレイヤーの判断が明暗を分ける。 | ▲荒れ果てた市街地での戦闘。細かく描き込まれた背景も、プレイヤーを魅了するポイントの1つだ。 |
▲激しい攻撃から味方を守るため、自らを前線にさらして攻撃を引き付ける。ARSがあるからこそできる芸当だ。 | ▲強敵・ロマノフとの一騎討ち。近接攻撃を命中させても、油断はできない。 | ▲コロニー奪還の作戦指揮官であるバーンズがゲキを飛ばす。残された時間はもうわずか!? |
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