2010年7月15日(木)
日本一ソフトウェアは、9月16日に発売となるPSP用ソフト『BLUE ROSES ~妖精と青い瞳の戦士たち~(以下、ブルーローゼス)』の新情報を公開した。
『ブルーローゼス』は、『サモンナイト』をはじめ、多くのS・RPGタイトルの開発に携わってきたスタッフが集結し、彼らと日本一ソフトウェアがタッグを組んで制作しているシミュレーションRPG。ファンタジーな世界観のもと、人間の魂や妖精を食らう異形・ファントムと、妖精を見ることのできる青い瞳を持つ戦士・ブルーローズとの戦いが描かれる。
ゲームでは、それぞれ異なる物語を持つ男女2人の主人公や、キャラとの親密度によって変化するマルチエンディング、キャラの組み合わせによって戦術の変わるバトルなど、さまざまな場面で“どのキャラを選ぶか?”という選択がカギをにぎる。
今回は、新たな登場キャラや、仲間と絆(きずな)を深める会話システム、チーム編成が重要となるバトルシステムなどについて紹介する。ちなみに、記事中でしばしば登場する“ブルーローズ”とは、妖精を見られる青い瞳と、それを持った人間、その人間が集まった組織の3つを指す言葉となっている。
前回は、主人公の他に5人のブルーローズを紹介したが、今回もまた違う個性を持ったブルーローズの仲間3人と、妖精2体を紹介する。
<ブルーローズ>
▲引っ込み思案で恥ずかしがり屋な女の子。ブルーローズのメンバー中、最年少の12歳。大人しく優しい性格だが、魔法の才能に秀でており、並み居る他のメンバー以上に戦闘で活躍することもある。いつもキツネのぬいぐるみを持ち歩き、戦闘の際には武器として使う。 |
▲ざっくばらんで親しみやすい性格のため、ブルーローズのメンバーからは姐御扱いされている26歳。相手のことを親身に考えられる思いやりのがあり、彼女に悩みを相談する者も多い。細かく考えるのは苦手な直感タイプ。ミレーユとは昔なじみで仲がいい。 |
▲ジャックの副官を勤める人物。細やかな心配りと安心のサポートで、組織の運営を支えている。個性的で、我が強い人物が集まっている中、影に日向にと堅実に働く彼の存在は、非常に大きな意味を持つ。こう見えて、妻子持ちの30歳。 |
→次のページで妖精たちとEDに影響する会話イベントを紹介!(2ページ目へ)
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