『トリックロジック』の販売形式が決定！ 解決編のシステムやキャンペーン情報も

文：電撃オンライン

●正答率は何％？　模試試験の結果公開！

　本格ミステリ作家が書き下ろした『トリックロジック』の事件ファイルNo.1を試験問題として、総勢100人による“トリックロジック 推理力検定 ナゾトキ模擬試験”が、6月に東京都内で行われた。事件ファイルの著者である作家陣のうち、我孫子武丸さん、綾辻行人さん、竹本健治さんが見守る中、都内国立大学現役学生、体力・瞬発力に自信のある体育会系学生、美しさが自慢のミスキャンパス、編集者など、世の中のさまざまな種類のスキルを持った人々が一斉に競った。

▲元学校の校舎で行われた“ナゾトキ模擬試験”。参加者にはPSPが貸し出された他、マニュアルや時間経過とともに進行具合を書き込む結果記入表が配布された。

　試験結果は、数値のみではなく、“右利きor左利き”、“朝型or夜型”、“恋人がいるorいない”など、ちょっと変わったアプローチで検証している。詳細は本日7月8日より『トリックロジック』公式サイトで公開している。

▲模試結果ページで発表とされるランクや点数は、『シーズン1』発売後にソフト購買者自身の結果ともあわせて比較できる。自分がどの推理力レベルにあたるのか、比べてみては？

●推理結果を競う推理バトル開始！　“ミステリ作家からの挑戦状！推理バトル”キャンペーン

　事件ファイルNo.5以降、毎週配信される各話を対象に全国から推理予想を募集する“ミステリ作家からの挑戦状！推理バトル”キャンペーンが実施される。各話の犯人およびトリックを、指定期間以内に解き明かした人の中から抽選で、該当話数を書いた作家からのステキな賞品が贈られるという。キャンペーン対象話数は事件ファイルNo.5～10で、No.5は『シーズン1』購入者（UMD版、ダウンロード版とも）、No.6～10は各話をダウンロード購入した人のみ応募できる。

●よしもと芸人とタッグ！　“よしもとミステリ研究会”発足

　『トリックロジック』をキッカケに、吉本興業所属の推理好き、ゲーム好き芸人により構成された“よしもとミステリ研究会”が発足。第1弾として、上記の“ナゾトキ模擬試験”に、南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さん、チーモンチョーチュウの白井鉄也さん、菊地浩輔さんが参戦した。『シーズン1』発売翌週から毎週開催される“ミステリ作家からの挑戦状！推理バトルキャンペーン”にも、毎回“よしもとミス研”所属のよしもと芸人さんが参加するそうなので楽しみにしておこう。

▲“よしもとミス研”が発足（左から、山ちゃん、白井さん、菊池さん）。登場するや、作家陣に向って「どうせ簡単なんでしょ！」と大口を叩く場面も見られた。そんな彼らの結果も、公式サイトで公開している。		▲“ナゾトキ模擬試験”に参加した作家陣と、“よしもとミス研”の面々。“よしもとミス研”メンバーは時間内に事件ファイルNo.1を解くことはできなかったが、それを越えることができるか!?

(C)Sony Computer Entertainment Inc.
※画面はすべて開発中のものです。

▼『トリックロジック 事件ファイル No.6～No.10』スケジュール
■メーカー：SCE
■対応機種：PSP（ダウンロード専用）
■ジャンル：AVG
■発売日：No.6　2010年7月29日/No.7　2010年8月5日/
No.8　2010年8月12日/No.9　2010年8月19日/No.10　2010年8月26日
■価格：各400円（税込）

• 『トリックロジック』公式サイト