DS『イナズマイレブン3』が50万本販売でワンツーフィニッシュ！

文：電撃オンライン

　7月期最初のランキング（集計期間：2010年6月28日～7月4日）は、キッズ層を中心にアニメやコミックでも人気のサッカーRPG『イナズマイレブン』シリーズの第3弾、DS『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク』と『イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク ボンバー』（レベルファイブ）がワンツーフィニッシュを飾りました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

　日本代表チーム・イナズマジャパンが世界の強豪たちと戦う『イナズマイレブン3』。発売週実績は『スパーク』が26.1万本、『ボンバー』が22.2万本、両バージョン合わせて48.3万本（店頭消化率55％前後）と、前作『イナズマイレブン2 ブリザード・ファイア』の30.5万本（累計119.8万本）を20万本近く上回る好調な出足を見せました。ちなみに、前作の累計に対する発売週の販売比率は25.5％。この数字を単純に今作に当てはめると190万本と200万本近くまで達する計算になります。これから本格化する夏休み商戦でどこまで数字を伸ばせるか注目したいところですね。

　また3位には、『太鼓の達人DS』シリーズの最新作、DS『太鼓の達人DS ドロロン！ヨーカイ大決戦!!』（バンダイナムコゲームス）が6.8万本（店頭消化率45％）を売り上げ初登場してきました。前作『めっちゃ！ 太鼓の達人DS 7つの島の大冒険』は初週実績6.0万本からロングヒットで70万本超ヒットを達成していますが、今作についても息の長いセールスに期待したいところです。

　この他は、人気2D対戦格闘ゲーム『ブレイブルー』シリーズの第2弾『ブレイブルー コンティニュアムシフト』（アークシステムワークス）のPS3版や、さまざまなデジモンたちと一緒に冒険する育成RPGシリーズ第3弾、DS『デジモンストーリー ロストエボリューション』（バンダイナムコゲームス）といった新作が上位に顔を並べました。（アスキー総合研究所）

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