2010年7月15日(木)
ネクソンは、PC用MMORPG『マビノギ』で本日7月15日にアップデートを実施。ハウジングコンテンツを実装した。
ハウジングはすでに韓国で実装済みの機能だが、システムやバランス面から日本向けには大幅な調整が必要とされ、長い期間実装されていなかったもの。今回は文字通り、プレイヤー待望の実装となる。
アップデートでは、ハウジングエリアとしてトゥガルド居住地、センマイ居住地、アブネア居住地を追加した。各居住区の近くに城敷地があり、ギルド単位で城を落札。城主となったギルドマスターは、居住地に家を建築・管理でき、他のキャラクターはこれを落札すれば自分の家を持てるシステムになっている。家には居住地内の雑貨屋で購入した家具を配置したり、リフォームしたりできる他、ハウスショップという機能でアイテムの販売も可能だ。
また、城の地下にはダンジョンが存在し、城警備兵から“ダンジョン通行証”を購入すると入場できる。ただし、この通行証の価格を決める権利は城主にある。
ハウジングコンテンツの他にも、8×10の大型アイテムカバンが追加される。これもまたプレイヤーにはうれしいニュースだが、こちらは有料サービス。1キャラクターにつき1個のみ所有可能で、購入から30日間使用可能。延長は、有効期限延長の鍵(1日/7日/30日)が必要となる。
Developed by devCAT
(C)2009 NEXON Corporation and NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.