【アキバ探訪】“戦国BASARAカフェ弐”紅の陣に出陣！ 上田米の味を堪能せよ

文：電撃オンライン

　東京・秋葉原にあるキュアメイドカフェで、期間限定企画“戦国BASARAカフェ弐”が開催されている。

　“戦国BASARAカフェ弐”は、7月11日より放送が開始されたTVアニメ『戦国BASARA弐』とキュアメイドカフェ、Wonder cafeのコラボレーション企画。7月13日～22日の期間には“蒼の陣”が、23日～8月1日を“紅の陣”と題して、期間によって異なるメニューを楽しめる。

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　前回まで行われていた“蒼の陣”にも出陣した日本史専攻のまり蔵と、『戦国BASARA』大好きのkbjがキュアメイドカフェさんにお邪魔してきたので、その様子をお伝えします。

なだれ込んではいませんが、お店の様子を紹介します。前回の“蒼の陣”は、伊達軍の旗や、政宗や小十郎を中心としたTVアニメのスチールが展示されていましたが、今回は“紅の陣”ということで、店内は武田軍のような燃える赤に！　また違った気持ちで楽しめるのでは？

　今回注文したスペシャルメニューは、まり蔵が『大盛りメニュー 天覇絶槍』とドリンク『猿飛佐助』、kbjは『紅蓮の若武者』とドリンク『竹中半兵衛』、さらに『真田パフェ』。注文してから、待つことしばし。メニューが出てきました！　ちなみに、今回のメニューのお米には、真田幸村ゆかりの地から取り寄せたという上田米が使われています。農薬も少なく、安心なお米だとか。

あいかわらず、大きなプレートに盛り付けられた『大盛りメニュー 天覇絶槍』。ご飯とキャベツの量がちょっと多いので、2人以上で協力して食べるべし。

ハッシュポテトにマヨネーズドレッシングをかけるアイデアは◎。麻婆豆腐はピリ辛程度なので、からいものが苦手な人にもオススメかと。明太スティックとハッシュポテトがかなり美味しかったです。

「2人以上で」と言っておきながら、今回も大盛りメニューを完食したまり蔵。よい子はマネしないでね。

少しからいチャーハンが前面に出ている『紅蓮の若武者』。控えめですがからいものが苦手な人は、小松菜のおひたしやシュリンプトースト、大根ナムルでハシ休めしながら食べましょう。卵の甘さが出ているうずら串は、3個しかないのが惜しい！　もっと食べたい!!

『猿飛佐助』は、青りんごゼリーが入ったりんご味のノンアルコールドリンク。さっぱりとした甘さで、夏にピッタリなノドごし。こちらのりんごジュースは、TVアニメ『戦国BASARA弐』ラベルの『U～you～ アップルジュース』を使用しています。		『竹中半兵衛』は、ブルーハワイとブルーベリーにカルピスを加えたドリンク。飲む層によって味が変化し、後半はその味が混ざっていくという不思議なドリンクでした。半兵衛の2面性のようなものが、少し出ていたのかもしれません。		幸村の2本の槍のようなポッキー、六文銭のような白玉が目を引く『真田パフェ』。白玉の下にはアンコと赤い豆寒天が敷き詰められています。アンコはほどよい甘さで、白玉がもっちりひんやり、そして寒天のツルっとした食感と、食べていて楽しくなる1品でした。

　“紅の陣”では他にも、期間限定メニューの『信州米にぎり』、『真田の甘味』、さらに共通メニューを注文できます。詳細はキュアメイドカフェさんのサイトで確認してください。

オリジナルメニューを1品注文ごとに、オリジナルステッカーをランダムでもらえます。紅の陣では、真田幸村と前田慶次。なくなり次第終了となるので、欲しい人はお早めに！

　というわけで、今回も全品制覇の目標を達成できなかったまり蔵は「大皿に乗った『天覇絶槍』で、もうしばらくは無理。おにぎりなら2時間くらいすれば食べられるかもしれないけど」と発言。さすが、お館様です！

　この“戦国BASARAカフェ弐”の開催期間は、8月1日まで。メニューがおいしいだけでなく、グッズの販売や店内の装飾も楽しめるので、ぜひ周りの人を誘って足を運んでみては？（プライベートで『秀吉カレー』を食べに来たいkbj）

(C)2010 CAPCOM/TEAM BASARA

■“戦国BASARAカフェ弐” 概要
【開催場所】キュアメイドカフェ、Wonder cafe
【開催期間】2010年7月13日～8月1日
　蒼の陣：7月13日～22日
　紅の陣：7月23日～8月1日
【内容】期間限定のオリジナルメニューが提供される。オリジナルメニューを注文するとステッカーコースターがプレゼントされる。なおステッカーコースターはなくなり次第、配布終了となる。

• キュアメイドカフェ
• Wonder cafe
• TVアニメ『戦国BASARA弐』公式サイト