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2010年7月26日(月)

関ヶ原に集結せよ! 『戦国BASARA3』に参戦するプレイヤー武将を紹介

文:電撃オンライン

 カプコンから7月29日に発売されるPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3』。これまでに公開された情報をまとめて紹介する連載企画を、本日からスタートする。

『戦国BASARA3』

 『戦国BASARA3』は、同社の人気ACT『戦国BASARA』シリーズの最新タイトル。今回の舞台は“関ヶ原”で、徳川家康と石田三成を軸とした、東軍と西軍の戦いがメインで描かれている。

 連載1回目となる今回の記事では、本作のストーリーとプレイヤーが操作できる武将について紹介していく。これまでの記事を追ってこられなかった人も、ぜひご覧いただきたい。

●ストーリー


時代は1つの関を迎えた。

かつて繰り広げられた戦国乱世。
本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれ、織田軍が滅亡する。
天下に恐怖をしこうとした信長に代わり、日の本を席巻したのは、
豊臣軍を率いる豊臣秀吉であった。

秀吉は、圧倒的軍事力により瞬く間に天下を統一、
さらには世界を手中にせんと目論見を始める。
しかし、当時豊臣秀吉の配下であった徳川家康がこれに反発、
激しい戦いの末、ついに秀吉を打ち倒したのである。

2つの時代が終わりを告げ、天下に再び乱世が訪れた。
絆の力で世を統べることを決意する徳川家康。
家康への復讐(ふくしゅう)の念に取りつかれた豊臣の忘れ形見・石田三成。
2人の戦いが、数多(あまた)を巻き込み天下分け目の戦いを招く!

『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』


●プレイヤー武将

東照権現 徳川家康(CV:大川透)
『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』
徳川軍、および東軍総大将。小牧長久手の戦いで豊臣秀吉に敗れて以来、豊臣軍の一員としてその傘下時代を耐え忍んできた。世界に戦火を広げる秀吉に反発、絆の力で世を治めようと決意し、秀吉を倒した。天下太平のため戦いを避けられないならばと、己も傷付くことを選び、武器を捨てた。成長した今も、誰からも好かれる人懐っこさと太陽のような明るさは健在だ。

君子殉凶 石田三成(CV:関智一)
『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』
石田軍、および西軍総大将。豊臣秀吉に取り立てられて以来、秀吉を神のように崇(あが)め慕っていた。豊臣軍に所属していた徳川家康の反乱により秀吉が倒された後、復讐(ふくしゅう)の狂気に取りつかれる。己の感情に嘘をつくことができず、融通が利かないようだ。天下のことなど目に入らず、家康を惨(ざん)殺することだけを目的としている。

奥州筆頭 伊達政宗(CV:中井和哉)
『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』
奥州を束ねる若きカリスマ。部下の片倉小十郎を傍(かたわ)らに天下を狙う。豊臣全盛期時代、小田原の役で打倒豊臣を胸に進軍するも、これを迎え撃った石田三成に敗北。完膚なきまでに叩きのめされ、奥州の弱体化を余儀なくされた。再び訪れた乱世、地に落とされた竜のプライドを取り戻すため、石田三成を目指す。

天覇絶槍 真田幸村(CV:保志総一朗)
『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』 『戦国BASARA3』
武田軍の若き総大将。徳川家康との決戦を前にして病に倒れた武田信玄より、甲斐の未来を託された。敬愛する信玄という大きな指針を失い、今後どころか現状も見えぬまま、つたない采配を振るう。転落の一途を辿る武田の命運を前に、国と人を守る難しさを痛感。周囲に支えられるも、夢の中でさえもがき苦しみながら現在に至る。

→次のページでは、大谷吉継や雑賀孫市らを紹介!

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