美少女ゲームの垣根を越えた『トウィンクル クイーン』のシステムや技を公開！

文：電撃オンライン

　マイルストーンが8月26日に発売するWii用FTG『トウィンクル クイーン』の続報を紹介する。

　本作は、PC用AVG『真・恋姫†無双～乙女繚乱★三国志演義～』、『G線上の魔王』、『祝福のカンパネラ』、『タユタマ -Kiss on my Deity-』に登場するヒロインたちが、メーカーの垣根を超えて戦いを繰り広げる対戦格闘ゲーム。対戦は基本的に2キャラクター同士のタッグバトル形式だが、1対1形式や、コントローラを4つ使っての4人対戦なども楽しめる。コントローラは、クラシックコントローラとGCコントローラに対応する。

　今回の記事では、本作のシステムと、登場キャラクターの技を紹介する。8月20日に掲載した作品＆キャラクター紹介とあわせて、ぜひご覧いただきたい。

■2on2ならではのさまざまなシステムを紹介！

　1対1や4人対戦なども楽しめる本作だが、メインとなるのは2人ずつキャラクターを選んで戦うタッグバトル。そんな2on2を生かした、本作のゲームシステムを紹介する。

◆投げ技

　弱攻撃＋中攻撃ボタンで、相手のキャラクターを投げられる。投げ技はガードで防げないが、投げられるのと同時に弱攻撃＋中攻撃ボタンを入力すると、投げを抜けられる。

◆ビートラッシュ

　攻撃ボタンを弱、中、強の順に入力することで、通常攻撃が連続でつながる。ビートラッシュをキャンセルして必殺技も繰り出せる。

◆ソリダリティアタック

　画面上部にあるCHANGEマークが点滅していれば、中攻撃＋強攻撃ボタンを同時に押すことで待機中のパートナーと交代できる。交代後は一定時間、CHANGEマークが暗く表示されて交代できなくなる。

◆ソリダリティディフェンス

　ガード時or攻撃を受けている時に、パートナーとチェンジできるシステム。画面上部にあるCHANGEマークが点滅している状態で、ノーブルゲージ（必殺技などを出すことで上昇する）を2本消費して発動する。非常に強力だが、ゲージの消費量が多いので使いどころを考える必要がある。

▲攻撃を受けてピンチになったら、ノーブルゲージを消費してパートナーとチェンジ！　パートナーは画面に登場した瞬間から攻撃できるので、相手の攻撃のスキにすばやく反撃できる。

◆ソリダリティブロー

　ノーブルゲージを1本消費し、方向ボタン下・斜め右下・右＋中攻撃＋強攻撃（キャラクター右向き時）とコマンドを入力することで、専用の攻撃を繰り出す。この攻撃を相手のキャラクターにヒットさせると、パートナーと交代できる。通常技からキャンセルしても出せるので、連続技に組み込める。

▲パートナー交代後も連続技を継続させられるので、交代しつつ大ダメージを与えられる。

◆ステップキャンセル

　攻撃ヒット中に、方向キーを右・右（キャラクター右向き時）と入力すると、ノーブルゲージを0.5本消費して、通常技or必殺技を専用のダッシュ動作でキャンセルできる。ダッシュ動作は攻撃動作でキャンセル可能なので、より長い連続技に発展できる。また、技をガードされた時にスキを消すような使い方も可能だ。

▲ステップキャンセルを使えば連続技を伸ばせる。ゲージ消費量も少ないので、気軽に使っていける。

◆モメントプロテクション（空中可）

　ボタンを何も入力していない状態で特殊ボタンor方向ボタン下＋特殊ボタンを押すと発動できる、特殊な動作。発動中は相手の打撃技を完全に無効化できる。大幅に有利な状況を作り出せるので、相手の技にうまく合わせよう。

▲特殊ボタンのみの場合は上中段を、方向キー下＋特殊ボタンの場合は下段技を無効化できる。読まれるとスキだらけなので、多用は禁物だ。

→登場キャラクターの技を紹介！（2ページ目へ）

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• 『トウィンクル クイーン』公式サイト