2010年8月26日(木)
9月22日にアスキー・メディアワークスより発売されるPSP用ソフト『デュラララ!! 3way standoff』。その特集9回目では、本作のゲームシステムを紹介していく。
本作は、『バッカーノ!』シリーズや『越佐大橋』シリーズなどを執筆する成田良悟先生の小説『デュラララ!!』(イラストはヤスダスズヒト先生)をゲーム化したもの。プレイヤーは、舞台となる池袋にやってきたばかりの高校生“ヨシヨシ”こと三好吉宗を操って、池袋を騒がせている“ある事件”を追っていくことになる。今回の記事では、ゲームの進行や“フレンドシップイベント”などに迫っていく。
▲シナリオは、原作者である成田先生が全面監修。はたしてヨシヨシは、池袋でどんな事件にかかわっていくのだろうか? |
本作はターン制で進行するアドベンチャー。プレイヤーは、1日に3回自由に行動することができ、まずは全体マップから行きたいスポットを選んで移動。その後ミニマップ内で、デフォルメキャラクターを操作して探索を進めていくことになる。
▲まずは全体マップから移動先を指定する。右下に表示されているキャラクターは、その場所で会えるキャラクターたちだ。 | ▲こちらはミニマップ。細部までこだわって表現された池袋の街で、誰かから情報を得たり、会話を交わしていくことになる。 |
▲それでは、実際に会話の様子を見てみよう。こちらは臨也と会話をしている様子。どうやら彼は、“池袋でカラーギャングについて調べている誰か”を探しているようだ。 |
▲池袋の住人たちからも情報を得ることが可能。このサラリーマンは、金曜日に池袋を調べ回っているとおぼしき人間を見たという。はたして臨也が探している人物のことなのか? |
また、会話を繰り返していくことでメインキャラクターたちとは“フレンドシップイベント”という特殊な会話イベントを起こすことができるようだ。それでは次ページで、フレンドシップイベントについて詳しく解説していこう。
→あの人の意外な顔が見られるかも?
フレンドシップイベントを解説!!(2ページ目へ)
(C)成田良悟/アスキー・メディアワークス/池袋ダラーズ・MBS
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