2010年9月1日（水）

『アルカナハート3』公式サイト始動！キャラとゲーム概要を紹介

　アークシステムワークスは、今冬発売予定のPS3/Xbox 360用2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート3』の新情報を公開した。

　『アルカナハート3』は、エクサムが開発している格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズの最新作。登場キャラクターはすべて女性で、“聖女”と呼ばれる彼女たちと“アルカナ”と呼ばれる聖霊を組み合わせて戦うシステムを採用している。本作で描かれるのは、前作『すっごい！アルカナハート2』で描かれた“関東大事変”の2カ月後となっている。

　本日、コンシューマ版『アルカナハート3』の公式サイトがオープンすると同時に、新情報が公開された。ストーリーやキャラ情報、さらにゲーム概要も掲載していくので、ご覧いただきたい。


▲23キャラと23のアルカナが用意されている本作。組み合わせは、23×23通り存在する。


▲操作モードとして、格闘ゲームの複雑な入力が苦手な人でも簡単にコンボができるシンプルモードを搭載。ボタン1つをタイミングよく押すだけで、連続コンボができる。


▲超必殺技発動時のカットインアニメーションはHDに対応。ちなみに画面モードには、アーケード版の移植再現である4：3モードと、家庭用オリジナル画面モードである16：9モードの2種類がある。


▲シリーズ初となるネットワークモードが用意されている。好きなキャラと好きなアルカナを使用して、世界中のプレイヤーと対戦を行える。さらに観戦機能にも対応しており、1セッションに対戦者2名と観戦者4名の計6名が参加できる。

† ストーリー †

関東一円に発生した次元の歪みを利用した、
アンジェリア・アヴァロンの原初復古の企み――

後に各国聖霊機関において“関東大事変”と呼ばれる事件の収束から、
およそ2カ月が経過していた。
そんなころ、某大戦時に欧州で魔族の技術供与を受けていた“ドレクスラー機関”が、
世界各地での活動を再開する。
日本に潜伏していたドレクスラー機関は、西欧聖霊庁により壊滅され、
西欧聖霊庁ローゼンベルク支部として再構成された。

その直後、日本各地に大規模な次元の歪みが大量に観測される。
あまりにも不自然な異変にドレクスラー機関の暗躍もささやかれ、
日本聖霊庁は事態の収束に乗り出し、御苑女学園の一部の聖女たちも立ち上がる。

同じく、ローゼンベルク支部の聖女たちも活動を開始するが、
その中にドレクスラー機関によって後天的に聖女の能力を与えられた
戦処女（ウァルキュリヤ）の姿があった。

――日本沈没まで、あと6日。

† 新キャラ・新アルカナ †


ヴァイス		えこ		シャルラッハロート
▲剣を具現化する特殊能力を駆使して闘う『アルカナハート3』の主人公キャラクター。		▲描いた絵を動かすことができるという、特殊能力を持つ。その能力で描き出された“カズ”の変幻自在なアクションで闘う。		▲鎖を自在に操って闘うキャラクター。ヴァイスとは因縁深い間柄だ。