News

2010年9月9日(木)

AC『ブレイブルー CSII』は12月稼働! 『頭文字D』や『戦国大戦』もあるAMショー

文:電撃オンライン

 千葉・幕張メッセにおいて、本日9月9日より“第48回アミューズメントマシンショー”が開催されている。

第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー

 このイベントは、日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA)が毎年開催しているもの。世界をリードする日本のアミューズメント・エンターテインメント産業の振興と普及を目的とした総合展示会だ。9日・10日は関係者向けの業者招待日で、11日が一般公開日。以下で初日の模様をお届けするので、気になるタイトルを見かけた人は、11日に参加してみてほしい。

■セガ

 セガブースでひと際目をひいていたのは、ファン待望のシリーズ6弾が明らかになった『頭文字D ARCADE STAGE 6 AA』に出てくる、ハチロク(TOYOTA AE86型スプリンタートレノ)。このハチロクは、主人公・藤原拓海を演じる声優の三木眞一郎さんが所有するもの。多くの人が足を止めて、ハチロクと2011年に稼働予定の『頭文字D ARCADE STAGE 6 AA』に注目していた。また他にも、『戦国大戦』や『シャイニング・フォース クロスレイド』、『ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.0』などが出展されていた。

第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲TOYOTA AE86型 頭文字Dモデルを所持しているのは、主人公・藤原拓海を演じる声優の三木眞一郎。声優業界でもクルマ好きとして知られる同氏のスプリンタートレノが、セガブースに展示されていた。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲これまでのモード3種に加え、仲間と力を合わせて挑む2人対2人の“タッグバトル”が追加された。これは1人対戦では味わえない熱いバトルを楽しめるモード。原作に登場するプロジェクトDの藤原拓海と高橋啓介になりきり、全国のライバルたちを打ち破れ!
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲新コース、新ライバル、新車種ももちろん登場。通信対戦の範囲は、アジア地域がさらに拡大している。

 また、トレーディングカードゲームの新作として期待が集まる『戦国大戦』に、ボーカル&ダンス・ユニット“EXILE”のメンバーがモチーフとなったカードが登場することが発表された。あわせて、武将カードのイラストを多数の著名漫画家が手がける予定であることが明らかになった。今秋の稼働を楽しみにしている人は、今後の情報に期待しておこう。

第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲『戦国大戦』は、『三国志大戦』シリーズのシステムを継承したリアルタイムカード対戦ゲーム。筐体には“1560 尾張の風雲児”というサブタイトルがデザインされていたが、徐々に年号が上がり、時代が変化していくのだろうか? ブースで本作をプレイした人に、クリアファイルが配布されていた。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲今川義元や斉藤道三など、これまで公開されていなかった武将も明らかになった。能力、計略を含め、詳細が気になる人も多いのでは?
第48回アミューズメントマシンショー
▲EXILEと『戦国大戦』のコラボは、HIROさんがプロデュースし、髙橋ヒロシさんがキャラクターデザインを手がけた作品『エグザムライ戦国』と『戦国大戦』の親和性が高いことが理由だという。上のイラストは、HIROさんがモデルになっているキャラクター・流浪剣豪ヒロ。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲『シャイニング・フォース クロス』初の大型バージョンアップが、12月に実施される。プレイしたユーザーには、ステッカーが配られていた。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲『シャイニング・フォース クロスレイド』からは、最大6人が同時プレイ可能な大型イベントが多数追加されるという。他にも、新武器や新種族、さらに新ステージも用意されるそうなので、楽しみにしておこう。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲プレイした人に特製のしおりを配布していた『ボーダーブレイク エアバースト Ver.2.0』。この『Ver.2.0』からは、マップが新規に追加される他、大型飛行兵器・ワフトローダーが新たに登場する。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲『Ver.2.0』では、ワフトローダーをどう活用するかで、戦局が大きく変化するという。秋の稼働を待ちきれない人は、会場に足を運んでみては?
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲『初音ミク Project DIVA Arcade』は、“第48回アミューズメントマシンショーバージョン”が展示されていた。このバージョンでは、9月に追加される『タイムリミット』、『saturation』、『melody...』、『Holy Star -2010 DIVA Edit-』といった新曲の中から、『saturation』を先行で遊ぶことができた。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲現在『初音ミク Project DIVA Arcade』では、収録楽曲を募集する“第2回楽曲募集”を実施中。動画コミュニティサイト・ニコニコ動画に専用投稿ページがオープンしているので、詳細はそちらを参照のこと。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲ゴルフ本格レッスンシミュレーター『Let’s Go GOLF!』も出展されていた。賞金王や賞金女王を育ててきた江連忠さんのレッスンを収録しており、楽しみながらゴルフがうまくなるというアピールポイントを前面に押し出していた。
第48回アミューズメントマシンショー 第48回アミューズメントマシンショー
▲1982年にリリースされた『ペンゴ』を多人数で遊べるようにした『ペンゴ!』も出展されていた。1人分のクレジットで2人で遊べる協力プレイモードもあり、当時を懐かしみながら楽しんでいる人が多く見られた。

 また、セガとバンダイナムコゲームスは、アミューズメントゲーム機のICカードシステムを相互利用し、ICカード1枚で両社の対応ゲームを楽しめるようになるシステムを開発中であることを発表した。

 セガは、今秋稼働予定の『戦国大戦』から、1枚のICカードで複数のゲームのデータを保存できる新しいICカードシステム・Aime(アイミー)を導入。その後Aimeと、バンダイナムコゲームスが新たに導入を予定しているICカードシステムにおいて、ゲームデータ保存機能の相互乗り入れを実施する。このシステムは、来年以降発売される機器から対応し、以降は1枚のICカードで両社の対応作品のデータを記録できるようになる。

→『ブレイブルー コンティニュアムシフトII』が新ネットワークサービスに対応!
タイトーブースをレポ!

(C)しげの秀一/講談社 (C)SEGA All manufacturers,cars,names,brands and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. All rights reserved.
(C)SEGA
(C)SEGA (C)Crypton Future Media,Inc. VOCALOIDはヤマハ株式会社の登録商標です。 『初音ミク』は歌うソフトウェアです。
(C)TAITO CORPORATION 2010 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)ARC SYSTEM WORKS
(C)TAITO CORPORATION 1986,2010 ALL RIGHTS RESERVED.
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送
(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映 (C)BANDAI 2008 (C)BANDAI 2008,2009
(C)2010 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)MINE'S Co.,Ltd. All Rights Reserved.
※画面は開発中のもの。

1 2 3

■第48回アミューズメントマシンショー概要
【開催日時】2010年9月9日~11日 10:00~17:00(最終入場 16:00)
※一般公開日は11日のみ。
【開催場所】幕張メッセ 4・5ホール
【入場料】前売700円(税込)/当日1,000円(税込)
※一般公開日のみ。保護者同伴の小学生以下、60歳以上は無料

関連サイト