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2010年9月9日(木)

豪華声優陣、高校生活、妖との戦い! アドベンチャーRPG『つくものがたり』

文:電撃オンライン

 フリューは、PSP用ソフト『つくものがたり』を2011年1月27日に発売する。価格は6,090円(税込)。

『つくものがたり』 『つくものがたり』

 『つくものがたり』は、“妖界”からやってくる異形“妖(あやかし)”と戦う高校生たちを描いたアドベンチャーRPG。プレイヤーは、とある事件で能力者として目覚めた主人公・石神優斗となり、学園内を探索するアドベンチャーパートと、妖と戦うバトルパートを繰り返していく。

あらすじ

凶悪犯罪が増加し続ける現代。
その原因は、“人間界”とは違う“妖界”からやって来た異形のモノたちだった。
授業中、突如暴れだしたクラスメイトに突き飛ばされ、
3階の窓から転落してしまった主人公、石神優斗。
奇跡的にかすり傷で済んだが、その日から妙なモノを目にするようになる。
それは、妖といわれるモノの類。
その時こそが、彼の中に眠っていた能力が開花した証だった。

『つくものがたり』 『つくものがたり』 『つくものがたり』 『つくものがたり』
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世界設定

妖(あやかし)
 “妖界”と呼ばれる、現実世界とは別の世界にすむモノたち。現在では基本的に、現実世界と妖界を行き来することはできないが、かつて社会(人間界)と自然(妖界)が近かった時代は、多くの妖が2つの世界を行き来していた。その後、両世界をつなぐ扉が閉ざされ、一部の妖が人間界に進入してさまざまな事件を引き起こしている。

『つくものがたり』 『つくものがたり』 『つくものがたり』
▲妖“鎌鼬(かまいたち)”▲妖“豆狸(まめだぬき)”▲妖“笑般若(わらいはんにゃ)”

付喪神(つくもがみ)
 現実世界に広く散らばって、古くなった物品に憑(つ)き、この世界と人々を守るモノ。人に害をなす妖とは表裏一体の存在である。実体を持たず、通常はその姿を見ることができないが、“召喚”という手段を用いて“憑く物”から引きはがすと実体化させられる。実体化した後も、姿が見えるのは“能力者”と呼ばれる人間のみ。

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▲付喪神“絵馬(えま)”▲“瀬戸大将(せとたいしょう)”▲“鈴彦姫(すずひこひめ)”

妖対策室(あやかしたいさくしつ)
 本作の世界では、一般に妖の存在は知られておらず、妖の原因となった事件・事故は一般の事件と同様として扱われている。しかし、世の至るところで“妖対策室”という組織と、そこに属する人間“能力者”が、秘密裏に妖たちと戦い、妖界から人間界を守っている。

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修藝館高校(しゅうげいかんこうこう)
 主人公たちが通う全寮制の高校。特進科、芸能科、スポーツ科で構成される。江戸時代に、芸能伝承の拠点として作られた芸小屋が学園のルーツとなっている。自由な雰囲気で、自立が基本ながらも、校内での携帯電話の所持・使用は禁止。

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■キャラクター紹介

 主人公の石神優斗をはじめ、彼のパートナーとなる付喪神や、修藝館高校の関係者など、優斗を取り巻くキャラクターたちを紹介する。キャラクターデザインを手掛けているのはイラストレーターのフカヒレさん。

石神優斗(いしがみ ゆうと)
「なんだかオレ、とんでもない事しちゃったみたいですね……」
『つくものがたり』
▲芸能科2年生。正義感は人並みに持っているが、それを前面に出すのは、“柄じゃない”ようで気が引けている。自信のなさが温厚な表情を作るので、男女ともに受けはよく、交友関係は広く浅い。ある事件をきっかけに、妖が見えるようになった主人公は、妖対策室の一員となる。

クタベ CV:加藤英美里
「妖が出るとなれば、夜、これからでありんしょう」
『つくものがたり』
▲主人公と一緒に妖を退治するパートナー的な存在の付喪神。主人公の携帯電話の中にすんでいて、その声は他の人には聴こえない。おしゃべりが大好きで、主人公とはくだらない話で盛り上がることもしばしば。

→次のページで教師や生徒たちを紹介!(2ページ目へ)

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