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2010年9月11日(土)

クイズに答えてカプコンゲームをゲット! シャイニースマイル☆IKEからの挑戦状

文:電撃オンライン

シャイニースマイル☆IKEクイズ

第1問、ジャジャン♪ 7月15日に発売されたのはPSP用RPG……『ラストランカー』ですが、私、シャイニースマイル☆IKEがプレイする主人公・ジグの、現在のランキングは何位でしょうか?」

 意気揚々とゲームのクイズ……というよりは、ゲームにまつわる自分の問題を出すシャイニースマイル☆IKEを前に、電撃オンラインのkbjは悩んでいた。もちろん、クイズの解答に悩んでいるのではなく、なぜこんな状況になっているかを、だ。

 毎度のように説明しよう。シャイニースマイル☆IKEとは、カプコンのパブリシティ企画推進室メンバーの1人で、かつてはビッグマウスIKEというS.N(宣伝ネーム)を名乗っていた。格闘ゲームが得意であると公言し、電撃オンラインのカネキングと死闘を繰り広げたが、惨敗する。自分が今のままでは成長できないことを悟った彼は、新たなS.Nを募集前回の記事で、パーマネントビッグマウスIKE、ゴールドフィンガーIKE、シャイニースマイル☆IKEを選び、新たなスタートを切ったのであった。

 そして、再スタートをきった彼は……なぜかクイズを出題していた

 このままでも状況がよくわからないので、もう少し時間を巻き戻して説明していこう。

~・~・~・~・~・~ 3日前 ~・~・~・~・~・~

 残暑というには熱い日々に嫌気を感じていた電撃オンライン編集部の電話が鳴る。電話をかけてきたのは、シャイニースマイル☆IKEであった。

「いつものような挑戦状ではなく、電話? 何があったんだ?」

 という編集部スタッフの疑問をよそに、電話を取ったkbjに向かって、シャイニースマイル☆IKEは気さくに話しかけてくる。

シャイニースマイル☆IKE「いつもお世話になっているので、日ごろの感謝をこめて、電撃オンラインさんにプレゼントを差し上げます!」

 リリースや取材、企画などさまざまな記事を展開する編集部のスタッフを気づかってのプレゼント。きっと、パブリシティ企画推進室の先輩・プロフェッサーCも、成長に涙を流しながらあの世で喜んでいるだろう。(プロフェッサーC「勝手に殺さないように!」)

 そうkbjが思った矢先のことだった。

 笑顔が見えそうなくらいにさわやかな声で、シャイニースマイル☆IKEは続けた。

シャイニースマイル☆IKE「これを読者プレゼントとして、ぜひ喜んでもらってください!」

 っていうか、“電撃オンラインさんにプレゼント”じゃなくて、“電撃オンラインの読者の方々にプレゼント”でいいだろ。何を思わせぶりな発言をしているんだ! そう思ったkbjは、クレームを入れるため、そして読者プレゼントを回収するために、カプコン東京支店へ足を運んだ。

~・~・~・~・~・~ そして少し前 ~・~・~・~・~・~

 kbjの待つ応接室に到着したシャイニースマイル☆IKEは、いつもとはどこか様子が違った

シャイニースマイル☆IKEクイズ

 賢明な読者なら気がついたと思うが……そう! 黄色い皮のジャケットを着ていたのだ!!

kbj「暑そうな上に、動きにくそうですが、その格好で普段から仕事をしているのですか?」

 kbjの質問をスルー(という名のシカト)をして、シャイニースマイル☆IKEはkbjの前に仁王立ちした。

シャイニースマイル☆IKEクイズ

 似ている。そう、誰かに似ているのだ。……こ、これは!?

kbj「チャックですか? チャックのコスプレですか?」

シャイニースマイル☆IKEクイズ
チャック・グリーンは、9月30日に発売されるPS3/Xbox 360『デッドライジング2』の主人公。ゾンビ感染者となってしまった愛娘ケイティーを守るべく、多額の賞金を手に入れることのできる悪趣味な TV番組『TERROR IS REALITY』に参加することとなる。

 「実は、今回読者プレゼントをあげるにあたり、条件があるのです。読者参加型のクイズを解いてもらい、正解者の中から成績がよかった人にあげてください」

 仁王立ちのまま、kbjの言葉を再び無視したシャイニースマイル☆IKEは、プレゼントの条件を提示してくる。その迫力に言い返すことができず、kbjは黙ってしまう。というか、いつも以上に厳しい顔をしているのに、なぜ“シャイニースマイル☆IKE”と名乗っているのだろうか?

 そんな疑問を抱いていたkbj。そんな疑問はさておき、冷静に考えると、クイズの質問を用意して、さらに答案のメールもまとめなくてはいけない。これは結構な手間だ。そして、ビッグマスクMIZUといい、なぜプレゼントに条件をつけてくるのだろうか?

kbj「普通にプレゼントするのではダメですか? その方が読者の方もわずらわしくなくて、応募も増えると思うのですが……」

 あくまでやんわりと、読者が喜ぶからそうしたほうがいいという流れで、kbjは提案を出す。自分がそうしたいんじゃない、読者がのぞんでいるんだ。そういうニュアンスだ。

 それを聞いたシャイニースマイル☆IKEは、部屋から出て行ってしまう。忘れ物をしたのだろうか?

 

……忘れ物? ……何を!?

シャイニースマイル☆IKEクイズ
!?

 応接室に戻ってきた彼の手には、木製のバットがにぎられていた。ますますチャックにそっくりだ!

 と、ここで突然、なぜか部屋の中で素振りをし始める

kbj「いやっ、ちょっと! マジで危ない!!」

 そういったkbjをにらみつけたシャイニースマイル☆IKEは、斧でマキでも割るかのように、バットを縦に振り始める。

シャイニースマイル☆IKEクイズ
ブン、ブンとバットが風を音が、部屋に響く。

 とその時、kbjが見たものは、バットを振りながら満面の笑みを浮かべるシャイニースマイル☆IKEであった。これか! これがシャイニースマイルが名前の由来なのか!?

シャイニースマイル☆IKEクイズ

kbj「やります! クイズやります!! ちょうどそういう企画をやりたかったんです」

 誰が聞いても明らかにウソだと思うようなセリフだが、素振りを止めるきっかけには十分だったようで、バットを置くとシャイニースマイル☆IKEは静かに席についた。

 「笑いながら迫ってくるのは、マジで怖かった」とちょっと涙目で語っていたkbj。頭と胴体がサヨナラしなくてよかったね。

→次のページでプレゼントをかけたクイズを出題!
キミは何問正解することができるか!?

→クイズだけサクサクと答えたいというドライな人は3ページへ!

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