2010年9月13日(月)
この記事では、総勢24名の人気声優が集結した“Vitamin X to Z いくぜっ!究極★エクスプロージョン”昼公演の模様をお届けする。なお、前夜祭の模様はこちらの記事をご覧いただきたい。
出演声優(敬称略) | 役名(出演作品) |
鈴木達央 | 真壁翼 役(『VitaminX』より) |
小野大輔 | 草薙一 役(『VitaminX』より) |
鳥海浩輔 | 七瀬瞬 役(『VitaminX』より) |
岸尾だいすけ | 風門寺悟郎 役(『VitaminX』より) |
吉野裕行 | 仙道清春 役(『VitaminX』より) |
菅沼久義 | 斑目瑞希 役(『VitaminX』より) |
杉田智和 | 葛城銀児 役(『VitaminX』より) |
井上和彦 | 鳳晃司 役(『VitaminX』より) |
三宅健太 | 九影太郎 役(『VitaminX』より) |
織田優成 | 二階堂衝 役(『VitaminX』より) |
宮田幸季 | 衣笠正次郎 役(『VitaminX』より) |
阪口大助 | 真田正輝 役(『VitaminX』より) |
三浦祥朗 | 永田智也 役(『VitaminX』より) |
KENN | 成宮天十郎 役(『VitaminZ』より) |
前野智昭 | 不破千聖 役(『VitaminZ』より) |
代永翼 | 多智花八雲 役(『VitaminZ』より) |
森久保祥太郎 | 嶺アラタ 役(『VitaminZ』より) |
入野自由 | 方丈慧 役(『VitaminZ』より) |
野島健児 | 方丈那智 役(『VitaminZ』より) |
神谷浩史 | 天童瑠璃弥 役(『VitaminZ』より) |
諏訪部順一 | 加賀美蘭丸 役(『VitaminZ』より) |
花輪英司 | 桐丘凛太朗 役(『VitaminZ』より) |
小山力也 | 佐伯影虎 役(『VitaminZ』より) |
草尾毅 | 上條元親 役(『VitaminZ』より) |
ステージが暗転すると、音楽ユニット“翼と一”の鈴木さん(真壁翼役)と小野さん(草薙一役)が登場。9月9日に発売されたPSP『VitaminX Evolution Plus』のオープニング曲『一撃(ヴァレンティ)SN†PER』を熱く歌い、会場のボルテージを一気に上げる。
▲2人が『一撃(ヴァレンティ)SN†PER』歌い始めるや、割れんばかりの歓声が客席からあがる。その声援に応えるかのようにパフォーマンスを交えながら、2人は見事に歌い上げていた。 |
オープニングライブに続いて朗読劇“史上最高の聖帝祭”がスタート。B6、A4、P2の面々は「聖帝祭で一番目立った人には、先生から素敵なご褒美がもらえる」というウワサを聞きつける。ノリノリで目立とうとする者もいれば、不破のように最初こそ気乗りしていなかったが、最終的に「ゆずるわけには行かんぜよ!」と参加を決意する者まで、さまざまであった。
▲先生からもらえる褒美を想像して、沸き立つメンバー。豪華ということで、キスをもらえるというウワサが先行していく。 |
生徒だけでなく、T6やGTR、R+の上條も続々と褒美をかけた(?)イベントへの参加を表明。翼に従う秘書の永田とR+の佐伯理事長以外のメンバーが、生徒と先生が2人1組のデュエットで、自分たちのキモチをアピールすることに。しかし、これには佐伯理事長は不満そう。
▲生徒に加えて、先生もイベントに参加。生徒、先生あわせて、24人が舞台に集結。 |
▲2人1組で、先生への思いを告白していくメンバー。はたして先生からのご褒美をゲットするのは、誰なのか!? |
全員がアピールしたが、佐伯理事長はレベルの低さに納得がいかない様子! しかし、1人では参加ができない。ここで、一緒に進行を担当していた永田が参戦を表明。2人もアピールをすることになった。
▲理事長自らが、その気持ちを語り始める。ところが、そこに怪しい影が……。 |
▲他のメンバーと違い、ステージ上で語ることになったため、鈴木さんがフレームに映ってしまう。それに気付いた鈴木さんは、まるで佐伯理事長役の小山さんにキスをしているような絵作りを始める。さらにそこにKENNさんも加わってしまい!? |
▲同様に、永田役の三浦さんの時には、小野さんが後ろで変な顔を。そしてこちらにも鈴木さんが加わり、会場は笑いで包まれた。 |
2人がアピールを終えたが、他のメンバーからは自分たちと大差ないと、大ブーイング。収集がつかないため、会場の先生たちに選んでもらうことに。24人の生徒、先生が気になる結果は……結果はなんと、Bear6のクレムが勝利という結果。どうやら、キスをかけたイベントというのはデマだったようだ。そしてその後、聖帝祭がスタートする形で朗読劇は幕を閉じた。
▲オチをもっていったのは、R+につきそうクマ・Bear6のクレム。そして、がっかりする生徒たちをたしなめる先生という、このシリーズらしい終わり方であった。 |
(C)D3 PUBLISHER INC. All rights reserved.