2010年9月14日(火)
本日9月14日、東京都内の恵比寿ガーデンホールで、MMORPG『ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)』の発売記念イベント“エオルゼア プレライブ”が行われた。
イベントでは、一般のユーザーを前に、本作のさまざまな新情報が公開された。まずは本作のプロデューサーである田中弘道さんと、楽曲を手掛ける作曲家の植松伸夫さんが登壇。すべての楽曲を手掛けるのは『ファイナルファンタジーIX』以来だという植松さんは、あまりにも昔のことなので参考にできるものがなく、今の自分が作る音楽で自由に取り組んだと話していた。
▲アーチを作って登場した田中さん(写真左)と植松さん(写真右)。植松さんによれば、オンラインゲームは、長くプレイするゲームなので、ワンコーラスが長めになるように意識したとのことだ。 |
▲開発スタッフの発表に対し、中村さんはプレイヤーの視点からさまざまなツッコミを入れていた。 |
続いては、開発スタッフによるトークショーが行われた。登壇したのは、ディレクターの河本信昭さん、バトルディレクターの岡田厚志さん、シナリオの佐藤弥詠子さん、コンセプトデザイナーの岩尾賢一さん、レベルプランナーの木越佑介さん。司会は、実施中のベータテストをプレイしているという声優・中村悠一さんが務めた。なお、トークショーで発表された事項は、『FFXIV』の公式サイトにまとめて掲載されているので、そちらを参照していただきたい。
▲「バトルレジメンの有用性が低いのでは?」といった、ユーザーから寄せられたさまざまな意見についても、開発スタッフが丁寧にコメント。 |
▲世界観や戦闘システムなど、あらゆる角度から『FFXIV』の情報が語られた。 |
最後に、本作のオープニングムービーとCMがスクリーンに上映され、イベントは終了となった。
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