2010年9月15日(水)
スクウェア・エニックスは、11月11日に発売を予定しているPSP用ソフト『タクティクスオウガ 運命の輪』の新情報を公開した。
本作は、1995年にスーパーファミコンで発売され、今なお根強い人気を誇るシミュレーションRPG『タクティクスオウガ』を再構築したもの。覇権争いに揺れるヴァレリア島を舞台に、青年・デニムの視点で物語が描かれる。オリジナル版を制作したスタッフらが中心となって開発にあたっており、見た目だけでなくバトルデザインにも新たな要素が加わっているという。
今回の記事では、キャラクターの情報に加えて、バトルの新情報、そして流れを紹介する。なお、1報、2報、3報はこちら。
▲ガルガスタン人の56歳。昼間から酒を飲み、娘たちとゲームに興じる放蕩者だが、その軽い振る舞いとは裏腹に、荒くれ者でさえもひるませる凄みを見せることも。どうやら剣の腕は相当なようだ。 |
▲元新生ゼノビア王国聖騎士団の団長で、ゼノビア王国シャロームの都市・バルナの出身。騎士団の不祥事からゼノビア国王・トリスタンの怒りを買い、身分を剥奪(はくだつ)、国外追放を命じられる。数人の仲間とともに傭兵の仕事を求めて、各地を放浪していたところ、デニムたちと出会う。 |
▲元新生ゼノビア王国魔獣軍団の団長で、同王国シャロームの都市・ペシャワール出身の有翼人。ランスロット同様に、騎士団の不祥事から身分を剥奪され、国外追放の処分を受けた。有翼人は、通常人の3倍の寿命を持つため、見かけは若い。風の力を利用した特殊な技を用いることから“風使い”の異名を持つ。 |
▲元新生ゼノビア王国魔法団団長のゼノビア人。占い師というよりは予言者と呼ぶにふさわしい老人だ。ランスロットと同様に、騎士団の不祥事から身分を剥奪され、国外追放の処分を受けた。 |
▲元新生ゼノビア王国聖騎士団所属で、ゼノビア王国ダルムードの都市コンシュ出身。物静かというにはあまりに無口すぎる優男。甘いマスクを見た女性はツヤのあるセリフを聞きたがるが、彼は黙って微笑むだけだ。 |
▲元新生ゼノビア王国騎士団所属で、ハイランドの上都ザナドュ出身のゼノビア人。酒と女が何よりも大切な、騎士らしからぬ男だ。しかし、情に厚く頼りになるタフガイでもある。ミルディンとともに、追放されたランスロットに従っている。 |
▲アルモリカ騎士団の団長。ウォルスタ人の指導者であるロンウェー公爵の右腕ともいえる存在。ウォルスタ解放軍の要ともいえる、法と秩序を重んじる騎士だ。現在はアルモリカの南西にあるクリザローの町におもむき、敵対勢力と交戦中らしい。 |
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※画面は開発中のもの。