2010年9月17日(金)
こんばんは。Ronでございます。
昨日に引き続きまして、今日も私が会場で実際にプレイした洋ゲータイトルのショートインプレッションや洋ゲーのイベントレポートをお届けしましょう。
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実は昨日取材していたのに、時間の関係でアップできなかったレポートがあります。それがPS3/Xbox 360『デウスエクス』のステージイベントです。
これには、開発元であるエイドス・モントリオールのディレクター、ジャン・フランク・デュガー氏が同席していまして、実際にプレイしながらこのゲームのウリを解説するといった内容でした。イベントの写真がNGだったので、実際にどんなゲーム映像が使われたのかは明日以降会場でぜひ見ていただきたいと思います。
『デウスエクス』は2027年の世界が舞台。オーグメンテーションという人体拡張技術を使って、人間が特殊な能力を得ることが当たり前になっている世界の物語です。どこか懐かしいサイバーパンク風な町並みに、現代風のテイストを加えて構築した独自の世界はキレイのひとことでした。……と、テキストばかりで実際に写真をお見せできないのがなんですが、とりあえずイベント内容をお伝えしますね。
まず解説の冒頭で、本作の魅力はコンバット、ステルス、ソーシャル、ハッキングの4つであることが伝えられました。コンバットとは当然戦いのことですね。本作はTPSスタイルの銃撃戦を中心に格闘戦なども楽しめます。戦いで使用する銃器をはじめとした武器は、すべて強化することができるとのことでした。
ステルスは、敵の背後からこっそり接近したり、光学迷彩で姿を隠したりしながら敵を倒すことができることを意味します。正面突破が難しい場合は、これで1人ずつ敵を倒していくわけですね。
ハッキングは、敵のセキュリティシステムに侵入して自分の存在を気づかれないようにしたり、敵のロボットを操ったりできることを表しています。これは『デウスエクス』シリーズのウリを踏襲していますね。
あとはソーシャルですが、これは重要人物との会話に出てくる選択肢や、自分の行動内容によって物語の展開が変わってくるという意味です。たとえば、イベントの解説にも使われたハイブというバーがあります。ここには主人公が探しているハッカーの居場所を知る情報屋がいるのですが、このバーへの入店も、入場料を払うという方法以外に、騒ぎを起こしてそのスキに入場するという別の解法もあるそうです。
こういった選択肢はここだけではなく、ゲーム中のいろいろなシーンに用意されていて、中には目的達成のための手段が5種類も用意されているなんてこともあるそうです。ちなみに、今回の解説に使われたのは、5~6時間ぐらいプレイしたあたりで発生するミッションとのこと。上海の近くにあるという設定の大きな街を舞台に、情報収集からステルスアクションを使った施設への潜入、銃や派手な武器を使っての敵との戦闘と、本作のコンバットとソーシャルの魅力が存分にわかるイベントでした。
さて、本日のショートプレイインプレッションはここから始まります。昨日は混雑していたため試遊できなかったPS3/Xbox 360の『Fallout:New Vegas』。本日最初のプレイはこれに決めました。試遊台ではチュートリアルを含む一番最初の場面と、ミュータントなどが登場する途中の場面など、3つのモードから選ぶことができました。
周りの方は途中から開始される場面を選んでいることが多いようでしたが、私は昨日プレイした『FableIII』が途中からのスタートだったために、内容がいまいちわからなかったという点を踏まえ、あえて最初からのスタートにしてみました。
ゲームは小さな家の中から始まり、自分の身に起こったことを聞かされている主人公がいます。どうやら彼はなんらかの理由によって倒れていたところをヴィクターというロボットに助けられ、小さな田舎町に運ばれたようです。ここでその話を聞いた後は、女性キャラクターの後をついて、ゲッコーというモンスターを倒す小さなミッションに赴きます。もし、これが製品版の最初のスタートに近い構成だとしたら、本作は『3』よりも早く戦闘に入れそうですね。
この試遊台でもPip-Boyは最初から使えますし、V.A.T.S.を使った戦いも楽しめました。小さな敵が多かったこともあって狙いが定めにくく、V.A.T.S.の狙い撃ちが大活躍でした。日本語吹き替えでは、訛(なま)った日本語を話す老人などがいて、早くも凝ったローカライズの一端がうかがえましたよ(笑)。
その後は、まだそんなに混んでいなかった会場をのんびりまわりながら、日本のゲームで気になったものをいくつか見てきました。
セガでは『VANQUISH』のステージイベントでディレクター・三上さんとプロデューサー・稲葉さんの解説を聞いたり、カプコンのブースで『重鉄騎』のムービーを見てKinect買おうかなぁと思ったり……。ほかにも見たいものがあったのですが、ムービーを見る程度しか時間が取れませんでした(残念)。まぁ、そのへんは洋ゲータイトルではないので割愛させていただきます。
次に向かったのは、こちらも昨日に引き続きSCEのブースです。昨日PS3『キルゾーン3』の試遊台の列に並んでいるときに、横目でチラチラ見ていたお隣のタイトルPS3『SOCOM4』をプレイしに来たのです。
こちらはキャンペーンモードの試遊ができました。ゲームの目的は東南アジアの某国で起こった反政府勢力の武力蜂起により、取り残されてしまった平和維持軍の仲間を助けに行くというもの。『SOCOM』シリーズといえば、仲間に指示を出して進めていくゲームシステムが特徴ですが、本作でもそれは体験できましたよ。といっても、難易度の関係か私がプレイしたときはあまり仲間に指示を出さなくても解決できてしまうことが多かったですね。
基本は自分である程度切り開くゲームとはいえ、この協力要素はほかのミッションでもっと重要性が増すものと思います。また、航空支援を要請することができるようになっていて、強敵だった戦車をこれで吹き飛ばすようなイベントもありました。ゲームは市街地が舞台だったのですが、強い日差しに照らされた町並みの作り込みがキレイで、激しい銃撃戦が終わったあとなどは周囲を見回してしまいました。
この後は、近くのホテルで行われたTHQの新作FPS『HomeFront』の発表会に参加しました。最大32人が参加できる(16人対16人で戦う)対戦モードは、歩兵、ヴィークル、攻撃用のドローンが入り乱れて戦うお祭り騒ぎのようなゲームで、4試合もこなしてしまいました。
このイベントから帰ってきたところで本日の東京ゲームショウは閉場間近。この原稿をまとめているところでほぼタイムアップとなりました。
下調べをほとんどしない状態でやってきてしまった東京ゲームショウでしたが、今回も洋ゲーがたくさん出展されていてネタには困りませんでしたね。試遊台を回りながら、各ブースのイベントを見たりしているだけで時間があっという間にすぎてしまいます。ひそかに10タイトル分遊ぶことを目標にしていたのですが、わずかに届かなかったですね。それでも満足でしたよ。
ということで、土・日曜日に会場に来られる方、あなたもどうですか、洋ゲーだけをチェックする”東京洋ゲームショウ”。もちろん、日本のゲームにも要チェック作はたくさんありますので、そちらのチェックもお忘れなく。
あ、そうそう4日連続で更新させていただいたので、来週火曜日の更新はお休みになります。
■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
ビジネスデー……2010年9月16日~17日 各日10:00~17:00
一般公開日……2010年9月18日~19日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売り1,000円(税込) ※小学生以下は無料
[集計期間2012年 05月18日~05月24日]
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