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2010年9月19日(日)

ボクのバナナを食べてください! TGS会場で『ドリームクラブ ZERO』をプレイ

文:電撃オンライン

 千葉の幕張メッセで開催されていた東京ゲームショウ2010のディースリー・パブリッシャーブースで、今冬発売予定のXbox 360用SLG『ドリームクラブ ZERO』を試遊したので、その模様をお届けします。

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
夢のような、華やかなブースとなっているディースリー・パブリッシャーブースの『ドリームクラブ』コーナー。『ドリームクラブ ZERO』の他に、PSP『ドリームクラブ・ポータブル』もプレイ可能でした。

 『ドリームクラブ ZERO』は、ピュアな心を持つ人が入れる“DREAM C CLUB(ドリームクラブ)”を舞台にした恋愛SLGシリーズ最新作。お店で待っている清らかな心を持ったホストガールと、さまざまな交流を楽しめるのが魅力です。

 今回の試遊台で体験できるのは、8月の1、2週目のみ。というわけで、まずは高貴な遙華(はるか)さまをチョイス。話してみると、当たり前にハイソな人でした。というか、次元が違うお金持ちですね。身分の違いを超えて心を通じさせることができるのか、今から少し不安です。

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
口をきけないほど、立場が違うとか。でも“ドリームクラブ”の店内では会員とホストガールという立場。ここの会員になれて、ぼかぁ幸せだなぁ~~。

 声優の椎名へきるさんが担当するという、遙華さまの声ですが、周りの音が消されてしまい、よく聴きとれませんでした。次回試遊する機会があるなら、ぜひヘッドホン完備でお願いします。あと、SPが後ろに控えているので、なんとなく怖くて、アップにしにくかったのは内緒です。

 ……と言いつつ、もちろんしっかり見るんですけどね。こうやって改めて見てみるとホストガールの表情を含め、グラフィックが強化されているのがわかります。これはナイスですね。

『ドリームクラブ ZERO』
さらに表現力が上がっているのを実感できます。

 と、なんとなくここまでマジメに書いてきましたが、自分もピュアな心の持ち主なので、しっかり挑戦してみたいと思います。初報で明らかになった新たな紳士の遊び“お口あ~ん”に!

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
画像は亜麻音(あまね)が“お口あ~ん”に挑戦する様子。申し訳ありませんが、ピュアなアイで、遙華さまに脳内変換してください。

 画像を見ればわかるように、バナナの皮をムキムキして、ホストガールのお口に運んで食べてもらうお遊びです。画像を見た時は「こんな簡単そうなゲームでいいの?」と思っていました……が、すみません。難しかったです。手が小刻みに動き、ホストガールも顔を微妙にずらすため、バナナで顔を汚してしまうのです。これは粗相を、申し訳ございません。遙華さま。

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
何回かお顔を汚してしまったらご立腹でした。次こそは……。繰り返しますが、画像は亜麻音(あまね)のものなので、遙華さまにすり替えてください、脳内で。

 もう1週あったので、同じく新キャラのノノノとご対面。少しずれた会話は、アイリと初めて会った時を思い出しますね。あと、彼女のいう話が本当だとしたら、僕はなんとしても未来まで生き残らなければいけないんですが、本当にこんなピュアな時代が来るんですか?

『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
『ドリームクラブ ZERO』 『ドリームクラブ ZERO』
男性に興味を抱くノノノ。あっけらかんとした性格をしており、話を聞いている分にはおもしろいんですが、ついていけずに疲れを感じる人もいるかもしれない?

 入店する前に、ホストガールの髪型や服を変更できるのですが、その場で着替えた姿を確認でき、かなり便利になっていました。もちろん、新たなボイスやイベントも用意されているでしょうし、開店が楽しみだなあ。

『ドリームクラブ ZERO』
時間があれば小麦色の肌がまぶしいあすかさんとも会いたかったんですが、それは店が本オープンしてからにしますよ。というか、いつですか? 教えてドリームクラブの開店準備スタッフ!

(C)D3 PUBLISHER

■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
 ビジネスデイ……2010年9月16日~17日 各日10:00~17:00
 一般公開日……2010年9月18日~19日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売り1,000円(税込) ※小学生以下は無料

データ

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