2010年9月21日(火)
コーエーテクモゲームスは、11月18日に発売する『維新の嵐 疾風龍馬伝』の新キャラクターとゲームシステムを公開した。
『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、坂本龍馬にスポットを当てた幕末アドベンチャーゲーム。幕末の志士を題材にしたS・RPG『維新の嵐』シリーズの流れをくみつつ、AVGとしてシステムが刷新されている。
▲龍馬に対し、笑顔を見せる西郷吉之助。豪快で懐が広く、薩摩で多くの人望を集めている。 | ▲大久保一蔵は徹底した合理主義。彼を説得するには、薩摩の利益を説くしかない。 |
▲犬猿の仲である薩摩と手を組むことを拒む長州の桂小五郎。長州と薩摩の手を結ばせるため龍馬は……。 | ▲吉田松陰を一緒に探してくれるという龍馬と、意気投合した高杉晋作。風流を愛する人物だ。 |
吉田松陰 | ||
▲長州藩において“松下村塾”という塾を開き、高杉晋作や久坂玄瑞など優れた人材を育てた。すぐに感極まって泣いてしまう変わったところがあるが、強い信念と行動力にあふれ、多くの同志を得る。 |
▲涙ながらに日本を守ることを訴える吉田松陰。彼の熱い想いと行動力が、多くの志士に影響を与えた。 |
▲幕末の動乱で多くの命が失われていく中、龍馬は血を流さずに日本を変えることを目指す。 | ▲気が強く、ゴロツキにからまれているところを手助けしようとした龍馬に、反発するお龍。 | ▲江戸へ修行の旅に出かける龍馬を見送る場面。こわもてで周囲から恐れられている岡田以蔵も、龍馬には屈託のない笑顔を見せる。 |
アドベンチャーパートでは、行き先を決め、自分の能力をみがいたり、さまざまな人物と出会ったりしていく。上画面に表示されている“目標”に日限がある場合は、それに注意してゲームを進めよう。
▲移動には時間を要する。目標の日限切れにならないよう気をつけよう。 | ▲坂本龍馬に関連する史跡を紹介する機能もある。ゲーム中のイベントと連動して増えていき、イベントの舞台が現在はどうなったかも知ることが可能。 |
▲京や江戸など町の中では、移動したい建物を選択し、そこから会いたい人物を選ぶ。道場や学問所で能力を成長させることも可能だ。また、目標を達成することでストーリーも進んでいく。 |
▲ゲームでは、説得することで信頼を得たり、思想を変えたりする必要が出てくる。弁舌の能力が高いほど有利で、説得の成否はカードバトルの結果が大きく左右する。 |
▲街中で襲われることもあるため、道場で稽古(けいこ)をして剣術を鍛えておこう。戦闘は、剣術の能力以上にタイミングがものを言う。 |
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