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2010年9月22日(水)

俺マップ&BGMを作ってやり込もう! 『DOT DEFENSE』本日配信

文:電撃オンライン

 システムプリズマは、本日9月22日に配信開始となるPSPダウンロード専用ソフト『DOT DEFENSE(ドットディフェンス)』の情報を新たに公開した。

『DOT DEFENSE』

 『DOT DEFENSE』は、日本一ソフトウェアから発売されたPSP『クラシックダンジョン』を手掛けた開発チームが制作した、タワーディフェンス系ゲーム。マップ中に敵を迎撃するためのユニットを配置していき、リアルタイムに侵攻してくる敵を防ぐことが目的となる。いかに効率的に敵を迎撃できるよう準備や配置をするかが、頭の使いどころであり、遊びどころだ。

 ゲームの概要を紹介した前回に続き、今回は自分でマップやBGMを作成できる“つくる”モードを紹介していく。

『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲作ったマップやBGMは、“あそぶ”モードでプレイ可能。お手軽なマップから、超難度のマップまで作ることができる。

■地獄マップを自分で作る!

 ゲーム内の固定マップをひと通りプレイしたら、自分オリジナルのマップ作りにもチャレンジしよう。手順は、通路(地形)を作成し、地形効果の設定を行って、登場する敵の設定を決めるだけだ。ゲーム中のマップでヌルいと感じたら、敵や地形効果をふんだんに盛り込んだ鬼畜マップを自分で作成してしまうのもアリ。

『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲通路の作成は、マップ左端から右端にかけて、ルートのポイントを設置していくだけ。自分でドットを描いて作る必要はない。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲通路を作成したら、任意の場所を選択して、地形効果を置いていこう。地形効果は、敵用のものと味方用のものがある。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲敵の設定は、タイムラインに追加することで設定可能。敵のレベルや数も設定しよう。BGMを設定する際に、自作のBGMも使用できる。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲作ったマップにタイトルを付けると、“あそぶ”モードでプレイする時の章タイトルや、戦闘準備画面で表示される。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲マップの見た目も、“見た目切り替え”コマンドで、色を一発変更できる。

■BGMをMMLで作ろう!

 MML(ミュージック・マクロ・ランゲージ)は、コンピュータ上で演奏するために使う楽譜に代わる言語。本作では、そのMMLを使ってBGMを作成する。

『DOT DEFENSE』
▲MMLを使いこなすための説明機能も参照できる。MMLを使ったことがなければ、まずは説明を見よう。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲パートごとにテキストを書いてBGMを作成していく。メモ用のコメント機能や、繰り返しフレーズのためのコピー機能も付いている。
『DOT DEFENSE』 『DOT DEFENSE』
▲サンプルをロードして、既存曲を参考に作ることもできる。
『DOT DEFENSE』
▲BGMにタイトルを付けることも可能だ。

■ダウンロードコンテンツも配信

 本日配信日を迎えた『DOT DEFENSE』だが、11月上旬には第1回ダウンロードコンテンツの配信が予定されている。追加シナリオ、追加ユニット、追加モンスター、追加マップが用意されており、全部そろったパックで、あるいは単品で購入可能だ。

『DOT DEFENSE』

(C)2010 System Prisma Co.,Ltd.

データ

▼『DOT DEFENSE』
■メーカー:システムプリズマ
■対応機種:PSP(ダウンロード専用)
■ジャンル:SLG
■発売日:2010年9月22日
■価格:1,200円(税込)

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