『けいおん！』『デッドラ』が健闘も1位は『ポケモン』最新作

文：電撃オンライン

　2010年度下半期最初のランキング（集計期間：2010年9月27日～10月3日）は、DS『ポケットモンスターブラック・ホワイト』（ポケモン）が3週連続で1位と2位を獲得しました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

　発売以来、史上最速ペースで販売実績を伸ばしている『ポケットモンスターブラック・ホワイト』。3週目となる今週も、2バージョン合わせて推定38.2万本（内訳：『ブラック』……20.6万本、『ホワイト』……17.6万本）を販売し、累計販売数は378.2万本（内訳：『ブラック』……196.0万本、『ホワイト』……182.2万本）に達しています。早ければ、次週にも400万本の大台を突破しそうですね。

　続く3位～7位には、新作が顔を並べました。3位には、2009年4月～6月に放送され人気を博したTVアニメ『けいおん！』を題材にしたPSP用リズムアクション『けいおん！ 放課後ライブ!!』（セガ）が初登場。発売週実績は推定16.7万本、店頭消化率75％前後と好調なスタートを切っています。

　また4位と7位には、全世界で150万本以上を売り上げたカプコンの大人気ACT『デッドライジング』の続編、『デッドライジング2』（PS3版……8.6万本/Xbox 360版……4.5万本）がランクイン。Xbox 360版は品切れ店が続出するなど、非常に活発な動きを見せました。

　この他、人気RPG『英雄伝説 空の軌跡』の続編であるPSP『英雄伝説 零の軌跡』（日本ファルコム）や、PS2やWiiで人気を集めたA・AVG『大神』シリーズ最新作のDS『大神伝 ～小さき太陽～』（カプコン）、PSP『ドラゴンボール タッグバーサス』（バンダイナムコゲームス）といった新作がトップ10内に初登場してきています。（アスキー総合研究所）

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