2010年10月12日(火)
カプコンは、明日10月13日午後からPlayStation StoreでPSP『モンスターハンターポータブル 3rd(以下、MHP 3rd)』体験版を配信する。そのプレミアムパーティを、10月11日に東京・六本木にあるマドラウンジで開催した。
六本木の夜景をバックにしながら行われたプレミアムパーティ。東京ゲームショウ2010に展示されていたオブジェや、これまでに公開されているモンスターのイラストなどが飾られていた。 |
制作チームが監修したハンター仕様のPSP本体『モンスターハンターポータブル 3rd ハンターズモデル』の見本も用意されていた。実際にさわってみると、確かに背面が膨らんでいて持ちやすい。加えて、本体やアナログパッドの手触りが良好で、あちこちから「欲しくなる」という声があがっていた。 |
『MHP 3rd』体験版では、12月1日に発売されるPSP用ACT『MHP 3rd』を先行で体験することができる。手に入れるためには、無料で入部できる『モンスターハンター』シリーズ公式ファンクラブ・モンハン部に入部する必要がある。部員には、ダウンロードに必要なプロダクトコード(2人分)が順次配布され、10月13日午後からダウンロードが可能になる仕組みだ。体験版の詳細については、こちらの記事、または公式サイトを参照してほしい。
プレミアムパーティが始まると、辻本良三プロデューサーがステージに登場。東京ゲームショウ2010のステージイベントで公開した、“秘密結社 鷹の爪”が制作する特別映像のロングバージョンを公開した。
映像の中では、総統と吉田君がオトモアイルーについて紹介するのを確認できたのだが、肉が10個連なった巨大な“10連よろず焼き”やオトモアイルーの育成について、さらにアイルーだけでクエストに行くなどの新情報もいくつか見ることができた。まだ詳細は公開できない情報らしく、辻本さんは口を濁していたが、映像は近日中に公式サイトで公開予定なので、ハンター諸氏はチェックしておこう。
1匹がシビレ罠を仕掛け、さらにもう1匹が大タル爆弾をそこに仕掛けるなど、息のあったプレイを見せる本作のオトモアイルー。性格によって、行動はかなり異なるようだ。 |
オトモアイルーたちだけでクエストに行く、10連よろず焼き、プーギーに乗って村を移動するオトモアイルーなど、気になる新情報が見られた特別映像。映像を見て、いろいろ想像してみてほしい。 |
映像紹介が終わると、さっそく体験版の試遊がスタート。今回の記事では、電撃オンライン一番のモンハンバカを自称するkbjが、体験版で感じたポイントをレポートする。なお東京ゲームショウ2010開催時、大きく変更された武器にスポットを当てたプレイレポートを掲載しているので、こちらもあわせてご覧いただきたい。
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※画像は開発中の画面。また体験版のもので製品版とは異なる。
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