2010年10月12日(火)
スパイクは、PSP用ソフト『喧嘩番長5~漢の法則(オトコのルール)~』を今冬に発売する。価格はUMD版が5,229円(税込)、ダウンロード版が4,200円(税込)。
『喧嘩番長』シリーズ最新作となる『5』では、シリーズ最大サイズのフィールドで仁義なき覇権争いが繰り広げられる。5つの高校と3つのチームの抗争によって、一触即発の緊張状態にある阿弥浜沿線に転校してきた主人公・成瀬直人は、覇権争いに身を投じることになる。テーマは“拳によって紡がれる男たちの絆”だ。
【ストーリー】
整備された港湾施設や華やかな街並み、そして庶民的な住宅地と、さまざまな景観の調和が印象的な阿弥浜沿線。主人公・成瀬直人は、とある理由により、この阿弥浜へやってきた。
阿弥浜沿線には、5つの高校、3つのチームが存在し、互いにけん制しあっている。地域最強と名高い不良エリート校、硬派の伝統復活に燃える下級生による突き上げに湧く古豪校、大海の広さを知らずイキがるセレブ校、2人のトップ争いで勢力を二分するマンモス校、そして混迷を機に地域制圧に乗り出す新興校。各校の争いに加え、関成エリアの繁華街には抗争に火花を散らす2つのチーム、さらに独立独歩の姿勢を貫く孤高のチームが1つ。
成瀬直人の登場によって、阿弥浜では、地域全体を巻き込む抗争が巻き起こることになる。そして抗争は、戦争状態へと突入していく。直人はそんな、群雄割拠のエリア制覇の波に、身を投じていくことになるのだった。
シリーズ最大のマップが用意されている本作。作中に登場するさまざまなエリアのうち、スクリーンショットとともに一部を紹介する。
▲鶴目地区……マンションや住宅が多い阿弥浜のベッドタウン。鶴目高校に転校してくる直人は、この地区に住むおじの家に居候することになる。 |
▲関成地区……阿弥浜一の繁華街で、遊び場には事欠かない。最近、このエリアの覇権をめぐって不良チームが小競り合いを続けている。 |
▲外関地区……さまざまな企業の工場が並ぶ工業地区。閉鎖されたまま放置されている廃工場には、不良グループがたむろしているらしい。 |
▲鳴水浜地区……大型ショッピングモールや多目的ホールなどの施設が立ち並ぶベイエリア。セレブな学生たちが通う高校がある。 |
▲メンチビームやタンカバトル、ウンコ座りといった『喧嘩番長』ならではのシステムは今作でも健在。カスタマイズ要素もたっぷり用意されている。 |
▲他にも、『5』ならではの要素もあるという。画像では、集団戦の模様や電車での移動風景が映っているが……。 |
▲本作のテーマソングを歌うのはDOES(ドーズ)。テーマ曲『ジャック・ナイフ』のシングルは10月20日にリリース予定だ。 |
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