2010年10月15日(金)
白兎獣 ウルクスス |
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大きな耳と白い体毛の牙獣種で、白銀の滑走者という異名を持つウルクスス。凍土では、氷上を縦横無尽に滑走する姿がしばしば目撃されている。優れた聴覚で、獲物が出す微細な音を捕らえ、固く滑らかな腹面をソリにして、高速で襲いかかる。大きな音に驚いたり、前脚で器用に氷塊を投げつけてきたりと、ユーモラスな一面も持つ。 |
固い腹部を使って巧みに氷の上を滑るウルクスス。その姿はスケーターを思わせる。 | 発達した前脚を振り、強靭な爪で獲物を狙う! かわいらしい見た目だが、凶暴な一面をしっかり持ち合わせている。 |
寒冷地での生活に適したウルクスス。氷塊を、ハンターめがけて投げつけてくる。 |
青熊獣 アオアシラ |
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アオアシラは、温暖湿潤な地域の山や森に棲息する牙獣種のモンスター。発達した前脚を器用に使い、好物のハチミツを採取したり、河原で魚を捕ったりすることで知られる。前脚を頻繁に用いるためか、2足で立ち上がることも可能なようだ。食料を求めて、人里近くにその姿を見せることも多く、現地の住民からは比較的なじみ深いモンスターとして知られている。 |
肉厚で長く鋭い爪で狩りをする。立ち上がると、かなりの大きさになるようだ。 | 強靭な前脚をすごい勢いで振り回すアオアシラ。その一撃は驚異だろう。 |
前脚を使った攻撃が得意なようだ。正面から攻めるのは危険!? |
毒狗竜 ドスフロギィ |
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滞留する霧状の毒を吐く、鳥竜種のドスフロギィ。喉(のど)のまわりにある袋状の器官で毒を生成し、毒を吐く前に袋を大きく膨らませる。毒は霧状だが、大型の草食種を弱らせるのに十分な毒性を持っている。ドスジャギィと近縁種で、群れで行動する習性をもつ。 |
群れのリーダーとあって、ドスフロギィの肉体は強靭。うかつに近づくのは危険を伴う! | ドスフロギィと群れを形成するフロギィ。群れのリーダーには忠実で、命令次第では身体を張ってリーダーを守ろうとする。 |
口内から喉にかけて、毒を生成する器官を持ち、霧状の毒を吐く。屈強なハンターといえども、準備を怠ると大変なことになりそうだ。 |
疲れを知らずに暴れまわるように見えるモンスターも、疲れは感じる。以下では疲れ状態とスタミナ回復について紹介する。
攻撃をしたり、激しく動いたりすると、大型モンスターは疲れて動きが鈍くなる。 | ヨダレを垂らしたり、突進でバランスを崩したりと、行動に変化がでるようだ。動きが鈍くなるのでハンターにはチャンスだろう。 | 疲れるとスタミナを回復しようとして、捕食行動を図ろうとする。このようなモンスターの緻密(ちみつ)な生態を知り、狩りに役立てよう。 |
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※画像は開発中の画面。