2010年10月18日(月)
11月11日の発売日が近づいてきている、KONAMIのDS用ソフト『とんがりボウシと魔法のお店(以下、魔法のお店)』の、ゲーム紹介第3弾をお届けする。
『魔法のお店』は、2008年に発売されたコミュニケーションゲーム『とんがりボウシと魔法の365にち(以下、魔法の365にち)』の続編。これまでのゲーム紹介その1とその2では、新要素となる“お店”について詳しく紹介した。今回は、自分のお店をより盛り上げるための方法や仕掛けを中心に最新情報をお伝えしていこう。
『魔法のお店』は、レストランや洋服屋さん、花屋さん、アクセサリショップなどといった自分だけの好きな“お店”を開くことができ、レシピを手に入れて販売する商品を自分で作っていく。今回、このレシピの中に、魔法を使う“まほうのレシピ”が存在することが判明。
まほうのレシピの数は全11種類で、通常の魔法と同様にメリッサ先生が授業で詳しく教えてくれる。ただし、まほうのレシピで作った商品はお店で売ることができない。“おきゃくさまからの依頼”を受けた時や、自分がクラスメイトにプレゼントしたい商品を作る時に使うことになる。
▲メリッサ先生によると、まほうのレシピで作った商品は効き目が強すぎるためお店で売ることはできないが、とっても便利なものらしい。 |
▲まほうのレシピで作ることができる“ラッキーチャーム”。身につけていると運勢がよくなったりおばけが逃げたりするお守りだ。 |
▲“ムードクッキー”は、材料を混ぜた生地をオーブンで焼き、呪文を唱えると完成! |
ある程度プレイが進むと、お店にお客さんから“とくべつなまほうの品”を作ってほしいと頼まれることがある。依頼の種類は、“誰かにプレゼントしたいもの”か“自分がほしいもの”のどちらかで、受ける場合は依頼人の要望を聞きながら、期日までに依頼の品を用意することになる。
一度に受けることのできる依頼は1つだけで、同時に複数を受けることはできない。また、最初に確認した依頼内容だけでは情報が不十分なので、商品を作る前に依頼人やプレゼントを送りたい相手に十分ヒアリングをして、本当に欲しいものを確認する必要がある。
▲“おきゃくさまからの依頼”の詳細はメリッサ先生が授業で説明。自分がお店にいない間に受けた依頼の内容は、バイトねこが教えてくれる。 |
▲最初の依頼内容と商品をもらう人が求めている商品とは違う場合もあるので、依頼をこなすには十分なリサーチが必要。クリアできれば評価が高まり、お店が繁盛するかも!? |
“魔法使い”にランクがあるように、今作では“お店”のランク“マイスターランク”が存在。ランクは全6種類で、“みならいマイスター”から始まり、売り上げや接客などお店がうまくいくと“ロイヤルマイスター”まで昇格していく。
▲“マイスターランク”については、入学してから最初の授業で魔法使いのランクとともに詳しく説明され、お店を繁盛させることでおうさまに評価される。“マイスターランク”が上がると、いいことがあるらしい! |
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