新撰組メンバーが龍馬の前に！ 『維新の嵐 疾風龍馬伝』新情報

文：電撃オンライン

　コーエーテクモゲームスは、11月18日発売のDS用ソフト『維新の嵐 疾風龍馬伝』の新情報を公開した。

　『維新の嵐 疾風龍馬伝』は、坂本龍馬にスポットを当てた幕末アドベンチャーゲーム。幕末の志士を題材にしたS・RPG『維新の嵐』シリーズの流れをくみつつ、AVGとしてシステムを刷新した作品だ。

　今回は、龍馬の前に立ちはだかる新撰組と、有名な歴史上の登場人物について紹介する。また、移動中に突然起こるアクションバトルについてもお届けしていく。

■龍馬の前に立ちはだかる新撰組のメンバーを紹介

近藤勇		土方歳三		沖田総司
新撰組の局長で、質実剛健を絵に描いたような男。気合いに満ちた剣技と、大きな度量で剣客たちを束ねる。元来はのんびりとした性格であり、持ち前の責任感で局長の役割をこなしてはいるが、時にその役割に息苦しさを感じている。		新撰組の副長。「鬼の副長」と呼ばれ、周囲に恐れられる。組織作りにおいて抜群の才能を発揮し、ならず者の集まりだった新撰組を、鉄の規律を持つ戦闘集団に変ぼうさせた。自らの作った新撰組と、その新撰組が求める武士という生き方に並々ならぬこだわりを抱いており、それを乱す者に対しては決して容赦しない。		新撰組一番隊組長で、不世出の天才剣士。必殺の3段突きを見て生き残った者はいない。普段は笑顔を絶やさない明るい青年で、子どもたちと遊ぶ姿もよく見かけられる。しかし、不治の病を抱えており、その笑顔にはどこか儚（はかな）げな印象がつきまとっている。

新撰組局長として、隊士を率いて池田屋に突入する近藤。ここでの活躍により、新撰組は大きく名をあげた。		新撰組副長として、隊を取りしまる土方。彼の作った“規律＝法度（はっと）”は非常に厳しいものだった。鬼の副長として、近藤を支え続ける。		新撰組一番隊組長・沖田。笑顔に幼さも残る彼だが、その剣から逃れられる者はいない。

龍馬と近藤が真剣勝負。移動中には、新撰組や幕府役人の襲撃を受けることがある。頭を使う説得とは違い、戦闘はアクションバトルだ。		土方の襲撃を受けている龍馬。つばぜり合いの衝撃が、互いの力量を表している。		沖田が龍馬に襲いかかる！　間合いを空け、相手の力を見極める両者からは、緊迫した空気が伝わってくる。

■教科書にも載っているあの有名人も登場

徳川家茂		和宮
徳川幕府の第14代征夷大将軍。幕臣の信望は厚く頭も切れるが、病弱で床に伏せがち。龍馬の師である勝海舟を信頼し、重用する。		徳川家茂の正室。孝明天皇の異母妹でありながら幕府と朝廷を結びつけるため、将軍である家茂と若くして政略結婚する。

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徳川慶喜		篤姫
徳川幕府の重臣で、崩れ行く幕府を支えるために奔走（ほんそう）する。のちに第15代征夷大将軍、すなわち徳川幕府最後の将軍となる。		家茂の先代である、徳川幕府第13代征夷大将軍・家定の正室。家定が死んでしまった後も大奥を取り仕切る。聡明な女性で、日本の平穏を願っている。

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芹沢鴨
新撰組のもう1人の局長で、剛力を誇る剣の達人。熱烈な尊王攘夷の志士としてその名を広く知られている。その知名度により新撰組の局長に抜擢されるが、性格は粗暴で酒グセが悪く、たびたび京の町で狼藉（ろうぜき）を働く。

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