2010年10月28日(木)
カプコンは、12月1日に発売するPSP用ACT『モンスターハンターポータブル 3rd(以下、MHP 3rd)』のクエストに関する情報を公開した。
『MHP 3rd』は、日本中で一大ブームを巻き起こした『モンスターハンターポータブル』シリーズの最新作。ユクモ村という新たな村を舞台に、モンスターやフィールドなど、これまでにない狩猟生活が展開する。
プレイヤーは、ハンターとしてさまざまなクエストに挑戦することになる。クエスト中にはモンスターが登場する以外にも、多種多様な素材があり、採取することができる。今回の記事では、クエスト関連の機能について紹介する。
クエストレベルは大きく“下位”と“上位”に分けられ、モンスターの強さや入手できる素材の種類が異なる。下位の方が狩猟や素材入手が行いやすく、上位の方が狩猟は激しさを増すが、より品質の高い素材が入手できるようになる。
村長 | コノハ/ササユ | |
ユクモ村の村長さんが管理しているクエストは、ハンター1人で受注することができるもの。下位相当のクエストを紹介してくれる。 | 集会浴場の集会所にある窓口では、下位クエストと上位クエストの受付が用意されている。下位クエストを切り盛りするコノハ(左)と、上位クエストを担当するササユ(右)といった元気な受付嬢が、クエストの世話をしてくれる。 |
採集を行える場所であれば、頭上にアイコンが表示される。道具を使わなくても素材を入手できるポイントなら<?>アイコン、道具が必要なポイントなら、その道具のアイコンが出る。アイコンが表示された場所でボタンを押せば、回数に制限はあるものの、採集を行える。道具が必要な採集の場合、アイテムポーチに必要な道具が入っていないとアイコンに×マークが表示され、採集を行えない。
採取可能な場所ではアイコンが表示されるので、新米ハンターも一目瞭然! ○ボタンで採集を行う際に使用する道具は、基本的に自動で選択される。 |
これまで、クエスト中で釣りを行う際には釣りエサが必要だった。しかし、エサがなくなったり、持って来ることを忘れたりするのも、よくあること。そんな時でも釣りを行えるのが“ツアー釣り”システムだ。
クエスト中に釣りを行いたいが、エサがなくてできない……。そんな時はルアー釣りで見事に解決。上手に釣れるかな!? |
フィールドで採集できる珍しいアイテム“精算アイテム”を手に入れた場合、買い取ってもらうことが可能。“精算アイテム”の精算方法は2通りあり、“納品ボックスから直接納品する”と“クエスト終了後に納品する”のどちらかを選択する。直接納品する場合は、キャンプに設置してある赤い納品ボックスに持っていけば自動的に精算される。
納品ボックスは、いつでも何度でも利用することができる。アイテムを持てなくなってしまう前に精算しておこう。 |
クエスト中のみに支給される“臨時ポーチ”が新たに登場。クエスト開始時には、アイテムポーチと同様の収納機能を持った“臨時ポーチ”が支給され、利用できる。これまでよりも多くのアイテムを所持することが可能だ。
持ち込んだアイテムや現地調達したアイテムなどで、アイテムポーチがいっぱいになることも多かった。 |
しかし、アイテムポーチの4ページ目に“臨時ポーチ”が登場! より多くの素材を持ち帰り、豊かな狩猟生活を楽しもう。 |
クエスト終了時に“臨時ポーチ”に収納されていたアイテムは、自宅の“アイテムボックス”に移動される。リタイアした場合、アイテムはクエスト出発前の状態に戻る。 |
クエスト中に“なぞのお守り”を始めたとした鑑定アイテムを入手していると、クエスト終了時に鑑定が行われ、装備品を手に入れることができる。鑑定でしか手に入らない、珍しいものも存在する。
画像では“なぞのお守り”を鑑定している。その右には、石のようなアイテムが映っている。 |
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※画像は開発中のもの。