2010年10月28日(木)
システムソフト・アルファーは、PC用ソフト『萌え萌え大戦争☆げんだいばーん』を12月24日に発売する。対応OSはWindows XP/Vista/7。
本作は、第2次世界大戦後の“現代”を舞台にした戦略SLG+AVG。同社の『萌え萌え』シリーズ最新作にあたり、今作でも歴戦の兵器を擬人化した乙女が多数登場する。ストーリーは、中東編(イラン・イラク戦争)、欧州編(コソボ紛争)、極東戦線(日本での仮想戦争)と大きく分けて3部で構成されていて、実際の戦争・紛争などをベースにしたシナリオを時系列で追いながらゲームを進めていく。
本作では、SLGパートとAVGパートの他に、“コミュニケーション”と呼ばれるシリーズ初のパートが用意されている。ここではダメージを負った乙女を修復しつつ、その様子をじっくり見ることが可能だ。修理することで、乙女の言動や表情、性格が変わることもあるらしい?
▲まずAVGパートでシナリオを楽しみ、SLGパートで戦闘を指揮! シナリオは実際の戦争や紛争をベースとしており、ifのシナリオも用意されている。 |
▲本作では3Dマップで戦闘フィールドを表現。マップを3D化したため、カメラアングルを自由に操作することも可能だ。 |
▲戦闘中にはさまざまなカットインが挿入される。キャラクターがダメージを受けてHPが減ると……。 |
▲戦闘中にレベルアップした乙女には、ボーナスポイントを割りふれる(右画像)。育成の楽しみがさらに広がりそうだ。育成と適切な編成がマップ攻略のカギ。 |
▲SLGパート後にダメージを負った乙女を修理するコミュニケーションパートがスタート。コミュニケーションを終えると、次のAVGパートが始まる。 |
※画面は開発中のもの。
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