『スーパーマリオコレクション SPパック』が31万本で首位に！

文：電撃オンライン

　1985年9月13日にファミコンで『スーパーマリオブラザーズ』が発売されてから25年。10月第4週のランキング（集計期間：2010年10月18日～24日）は、“スーパーマリオ”発売25周年キャンペーンの一環として期間限定で発売された、Wii『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』（任天堂）がトップに立ちました。

※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
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　『スーパーマリオブラザーズ1、2、3』と『スーパーマリオUSA』の4本を収録し、“スーパーマリオ”の歴史や未公開資料などを掲載したブックレットとサントラCDをセットにした『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』。販売実績は推定31.2万本で、店頭消化率は80％前後に達するなど、好調なスタートを切りました。

　ちなみに、Wiiで発売された『マリオ』シリーズでは、『スーパーマリオギャラクシー2』の35.4万本（累計87.0万本）に次ぐ4番目の初週実績となっています。キャンペーン期間中（2010年9月13日～2011年1月10日）にどこまで数字を伸ばせるか、注目したいところですね。

　続く2位には、人気TVアニメを題材にした忍道対戦アクションのシリーズ第2弾、PS3『NARUTO-ナルト- 疾風伝 ナルティメットストーム2』（バンダイナムコゲームス）が初登場。発売週実績は推定6.4万本、店頭消化率が70％前後と、2009年1月に発売された前作の4.6万本（累計8.7万本）を上回る順調な出足を見せています。

　この他、セガとプラチナゲームズの強力タッグが贈る近未来を舞台にした新感覚のシューティング・アクションゲーム『VANQUISH（ヴァンキッシュ）』（セガ）のPS3版が3位にランクインしたのをはじめ、『メダル オブ オナー』PS3版や『FIFA11 ワールドクラス サッカー』PS3版（どちらもエレクトロニック・アーツ）といった新作が上位に初登場してきています。

　一方、21日にはSCEから、直感的でリアルなプレイが楽しめる体感デバイス『PlayStation Move』が発売されました。日本より早く発売された欧州や米州では、発売1カ月で100万台以上を売り上げる大ヒットを記録しているようですが、スターターパックやソフト同梱版、単品を含んだ国内の販売実績は、推定4.9万台（店頭消化率35％前後）とやや鈍い出足となったようです。（アスキー総合研究所）

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