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2010年11月26日(金)

『コール オブ デューティ』最新作、発売初週に15万本をリリース

文:電撃オンライン

 11月第3週のソフト販売ランキング(集計期間:2010年11月15日~21日)は、全世界で高い人気を誇るFPS『コール オブ デューティ』シリーズの最新作、『コール オブ デューティ ブラックオプス(字幕版)』(スクウェア・エニックス)のPS3版がトップに立ちました。

順位 前週 機種 タイトル名 メーカー 発売日 推定
販売数
累計
販売数
1 - PS3 コール オブ デューティ
ブラックオプス(字幕版)
スクウェア・
エニックス
10/11/18 125,213 125,213
2 - DS スーパーカセキホリダー 任天堂 10/11/18 45,606 45,606
3 4 Wii スーパーマリオコレクション
スペシャルパック
任天堂 10/10/21 40,960 559,709
4 - PSP ワールドサッカー
ウイニングイレブン2011
KONAMI 10/11/18 37,867 37,867
5 1 PSP タクティクスオウガ 運命の輪 スクウェア・
エニックス
10/11/11 36,771 199,827
6 - X360 コール オブ デューティ
ブラックオプス(字幕版)
スクウェア・
エニックス
10/11/18 30,662 30,662
7 3 DS とんがりボウシと魔法のお店 KONAMI 10/11/11 24,226 69,306
8 - PS3 アガレスト戦記2 コンパイルハート 10/11/18 21,256 21,256
9 7 DS ポケットモンスターブラック ポケモン 10/09/18 19,724 2,314,806
10 5 PSP ゴッドイーター バースト バンダイナムコ
ゲームス
10/10/28 18,706 339,464

(アスキー総研調べ)
※カラーが付いているものは、今週の新作タイトル。
※本データに関するお問い合わせはアスキー・メディアワークスまで。

 シリーズ7作目で初となる冷戦時代を舞台とした『コール オブ デューティ ブラックオプス(字幕版)』。PS3版の販売実績は推定12.5万本で、6位のXbox 360版(3.1万本)と合わせた販売実績は、推定15.6万本。店頭消化率はPS3版、Xbox 360版ともに80%近くに達するなど、活発な動きを見せました。2009年12月に発売された『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』の14.3万本(PS3版……10.4万本/Xbox 360版……3.9万本)とほぼ同様のスタートを切っています。

 また2位には、発掘したカセキからよみがった140種類以上いる恐竜(リバイバー)でバトルするDS用冒険RPG『スーパーカセキホリダー』(任天堂)がランクイン。販売実績は推定4.6万本(店頭消化率40%前後)と、前作の3.8万本(累計25.9万本)を上回る出足を見せています。

 この他の新作では、PSP版『ワールドサッカー ウイニングイレブン2011』(KONAMI)と、PS3『アガレスト戦記2』(コンパイルハート)がトップ10内に初登場。旧作では、Wii『スーパーマリオコレクション スペシャルパック』(任天堂)や、先週トップのPSP『タクティクスオウガ 運命の輪』(スクウェア・エニックス)が順調に販売実績を伸ばしています。(アスキー総合研究所)

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