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2010年12月3日(金)

『バーチャロン フォース』では細かなオプションが可能! テムジン747系も紹介

文:電撃オンライン

 セガは、12月22日に発売するXbox 360用ソフト『電脳戦機バーチャロン フォース』の新情報を公開した。

『電脳戦機バーチャロン フォース』

 本作は、人気ロボットACT『電脳戦機バーチャロン』シリーズの3作目である同名ソフトをXbox 360に移植したもの。シリーズで初めて2on2バトルを採用し、リーダー制やレスキューダッシュなどの独自システムが搭載されている作品だ。移植に際して、Xbox LIVEを用いた4人での通信対戦に加えて、フレンドとともに戦う協力プレイも可能になっている。

『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
▲多数の機体が、ステージ狭しと暴れまわる本作。アーケード版では、習得条件が難しく、入手困難だった機体も家庭用では、条件さえ満たせば使えるようになる。
『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
▲グラフィックアレンジ機能やEX OPTIONなど、家庭用ならでは機能も多数追加されている。

 今回は細かな設定ができるオプション機能、WACTHモードについて紹介する。テムジン747系の情報とあわせてご覧いただきたい。(過去の記事:1報2報3報4報5報

◆自分好みの設定が可能なオプション

●BGM切り替え機能

『電脳戦機バーチャロン フォース』

 限定版には6枚組のサウンドトラックCDが付属するが、ゲーム本編でもその一部を聴くことができる。オプションに“ステージBGM”があり、ここで曲名を切り替えると、それぞれのBGMに切り替わる仕組みだ。気分を変えたいときに使ってみるといいだろう。

●シート設定

 4台セットとなっていたアーケード版の『電脳戦機バーチャロン フォース』では、座る席によって、VRの色が変わったりインターミッション画面の色が変わったりしていた。席による違いをオプションの項目で擬似再現したのが、このシート設定だ。

 ノーマルカラーとリアルカラーは、席によって色がかわるのでいろいろと試してみるのもおもしろいのでは? なお自分がシートB(A)にした場合は僚機がA(B)となり、シートC(D)にした場合はD(C)となる。

『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
▲フェイ・イェンの4Pカラー。勝利ポーズの立ち位置も、左側に変更されている。▲CとDのインターミッション画面はオレンジとなる。
『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
▲支給画面もシートに合わせた色で表示される。▲シートBとDについては開始位置が右側となり、CPU戦での戦略も多少変化する。
『電脳戦機バーチャロン フォース』 『電脳戦機バーチャロン フォース』
▲シートC、Dカラーでのプレイ画面。自由に切り替えられるので、気分にあわせて変更してみては?

●コントローラ設定

『電脳戦機バーチャロン フォース』

 各タイプでは、攻撃、ターボ、味方指示、レスキューダッシュなどの操作を自由に変更できる。自分の操作しやすいタイプを見つけよう。

◆WATCHモードを搭載!

『電脳戦機バーチャロン フォース』

 昨年にリリースされたXbox 360『電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム Ver.5.66』と同様に、本作でもリプレイを保存できる。対戦だけでなく、アーケードモードやミッションのリプレイも保存することができるという。

 また、ランキングボードを利用すれば、全国のプレイヤーがアップロードしたリプレイをストレージに保存して観賞できる。フレンドにお手本プレイをアップしてもらえば、攻略の参考になる……かもしれない。

◆機体紹介第5弾ではテムジン747系を解説

●テムジン747系

テムジン747Aテムジン747F
▲最初から使用可能な機体。攻撃性能と防御性能のバランスに優れた、万能型で扱いやすいタイプだ。▲回避に重点を置き、機動力を高めている。ターボCWの拡散ビーム攻撃は強力で、遠距離支援に使える。
テムジン747Hテムジン747T
▲機動力の低下と引き換えに、防御力・攻撃力が向上している。キャノンやナパームなどを装備しているため、既存の機体とはかなり戦略が異なる。▲必要最低ラインまで装甲を削減して、機動力を最大にした機体。1発の被弾が致命傷となるが、反面、機動力はかなり高い。

(C)SEGA CHARACTERS (C)AUTOMUSS CHARACTER DESIGN:KATOKI HAJIME
※画面は開発中のもの。

データ

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