『MHP 3rd』が初週で200万本を突破！ シリーズ最速記録を樹立

文：電撃オンライン

　カプコンは、PSP用ソフト『モンスターハンターポータブル 3rd（以下、MHP 3rd）』を日本国内で200万本出荷したことを発表した。

　『モンスターハンター』シリーズは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションゲーム。友人と協力しながら強大なモンスターに挑む“通信協力プレイ”という新たな遊び方を確立し、社会現象にまでなっている。1作目が2004年に発売されて以後じょじょにファンが増え、これまでにシリーズで1,500万本を販売している。

　『MHP 3rd』は、新たなフィールドやモンスターの追加、プレイヤーをサポートする“オトモアイルー”の進化に加え、“ふらっとハンター”システムなど多彩な新要素を搭載し、プレイヤー同士のコミュニケーションをさらに促進している。発売記念カウントダウンが行われた12月1日に発売となった本作は、発売初週でシリーズ最速となる200万本を出荷。ロングランセールスが見込まれている。

　ゲームだけでなく、ユニクロとのコラボレーションTシャツ、長野県信州渋温泉でのイベント、ラッピング電車の運行など、他業種とのコラボレーションが展開中。さらに2011年3月からは、全国6地区でユーザー参加型イベント“モンスターハンターフェスタ’11”の開催が予定されている。

発売初週で200万本の出荷を記録した『MHP 3rd』。年末商戦、さらにユーザー間のコミュニティによって、どこまで記録を伸ばすのか注目だ。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.

• 『モンスターハンターポータブル 3rd』公式サイト