2010年12月9日（木）

『真・三國無双6』新勢力・晋のストーリーと蜀の武将を紹介！

　コーエーテクモゲームスは、2011年3月発売予定のPS3用ソフト『真・三國無双6』の新情報を明らかにした。

　『真・三國無双6』は、“シネマティック一騎当千”をコンセプトにすえたアクションゲーム。『6』では新勢力として“晋”が加わり、魏・呉・蜀・晋の4つのシナリオが展開する。また、三国時代後期の武将を中心にプレイアブルキャラクターが新たに追加され、操作できる無双武将の人数はシリーズ最多となっている。今回の記事では、晋のストーリーと、蜀のキャラクター2人を紹介する。

■晋ストーリー

　魏・呉・蜀の三国がそれぞれに勢力を保ち、未だに天下を統一する者が現れぬ時代……。

　魏では希代の軍師・司馬懿が己の才を持て余していた。かつての好敵手や英雄はすでにこの世を去り、国内に目を向けても己の器を知らぬ凡愚ばかり……。彼の落胆は、やがて怒りに変わる。そして、その父の背中を見つめる息子2人がいた。典雅な容姿に才気あふれる長男・司馬師と、奔放で気ままな次男の司馬昭である。彼ら司馬一族の権勢は、名君・曹丕を早くに失い、急きょ擁立された魏帝をも脅かすものであった。国内の皇帝に組するものたちは、彼らを恐れ、時に排除しようと牙を向く。そして、その内乱の隙（すき）を突き、呉、蜀もまた、魏に侵攻してくるのだった。

　司馬懿たちは、古参の鄧艾、郭淮、若手の諸葛誕、鍾会などの将たちを率い、国内外の敵をつぎつぎと排除していく。そして、戦いに勝利するごとに司馬一族の権勢は強まり、いよいよをもって、魏は司馬懿の思うがままとなったのだが……。

■蜀の武将

～陽気な苦労人～

名前　馬岱（バタイ）
声　龍谷修武

　馬超の従弟。曹操に故郷を奪われた後、馬超とともに蜀に仕える。苦労人だが、言動は陽気。諸葛亮の信頼を得、魏との戦いにおいて重要な局面を任される将となった。

～龍の後を継ぐ麒麟児～

名前　姜維（キョウイ）
字　伯約（ハクヤク）
声　菅沼久義

　天水の麒麟児と称された若き将。諸葛亮の後継者として深く信任され、兵法を託される。五丈原の戦いの後、たび重なる魏への侵攻の指揮を執った。その実直さと責任感の強さから、斜陽の蜀を最後まで支え続けた。

■ケータイサイトで壁紙も配信！

　本作のケータイ用サイト“無双モバイル”で、ケータイ用の待受画像も配信されている。壁紙は有料のものと無料のものがあり、有料のものはサイトへの入会が必要だが、無料のものは入会せずにダウンロードできる。

【現在配信中の待ち受け】
　・魏……夏侯惇/甄姫/曹操/夏侯淵/蔡文姫
　・呉……陸遜/周泰/呂蒙/凌統/大喬
　・蜀……趙雲/鮑三娘/星彩/馬超
　・晋……司馬師/司馬昭/王元姫/諸葛誕


▲有料待受画像の一部


▲無料待受画像の一部


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