2010年12月15日(水)
アークシステムワークスから2011年1月13日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『アルカナハート3』に登場するプレイヤーキャラクターを、6週にわたって紹介していく企画の第2弾をお届けする。
『アルカナハート3』は、エクサムが開発している2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズの最新作。登場キャラクターはすべて女性で、“聖女”と呼ばれる彼女たちと“アルカナ”と呼ばれる聖霊を組み合わせて戦うシステムを採用している。本作で描かれるのは、前作『すっごい!アルカナハート2』で描かれた“関東大事変”の2カ月後となっている。
そんな本作を彩るプレイヤーキャラクターを、原作・脚本を担当したさくらいとおるさんのコメントを交えながら紹介していく。第2回では、朱鷺宮神依、春日舞織、フィオナ・メイフィールド、アンジェリア・アヴァロンの魅力に迫る。
【朱鷺宮 神依(ときのみや かむい)】
CV | 平田宏美 |
キャッチコピー | 宿命を負いし時代の護り手 |
国籍 | 日本 |
現住所 | 新宿区神楽坂 |
生年月日 | 2月27日 うお座(絆の日) |
年齢 | 不明(16歳ぐらいに見える) |
身長 | 166cm |
体重 | 51kg |
スリーサイズ | 77 / 56 / 81 |
血液型 | O型 |
所属 | 都立御苑女学園中等部3年A組 |
得意科目 | 古文、漢文、書道(行書) |
苦手科目 | 現代語、外国語 |
格闘スタイル | 我流剣術 |
武器名 | 珠依姫/三門守宗 |
アルカナ | 時のアルカナ アヌトゥパーダ |
「我が心中に在りし常なる慚愧、再び見(まみ)えようとは 千年守(ちとせのかみ)と呼ばれる役割を負う者。聖霊界と物質界の均衡が崩れる事変が起こるたびに目覚め、事態を収拾してまた眠りにつく。以前はオイルショックのころ、その前は第二次世界大戦のころに目覚めている。日本刀を模した武器・珠依姫/三門守宗を用いる自己流剣術をベースとした武芸百般、戦闘のエキスパート。長寿ゆえの悟ったような達観したたたずまいだが、単純にめまぐるしい時代の変化についていけないだけ。毛がふわふわしたかわいい動物が好きで、最近はぬいぐるみ収集が密かな趣味。 ■時のアルカナ“アヌトゥパーダ” すべてが謎の古代の機械時計だが、アルカナと呼ばれている。時間と空間を意のままに操る特殊な能力を持っている。悠久の時を生きて聖霊界と物質界の均衡を保つために、戦う者に力を貸す。 |
■Kamui Tokinomiya’Story
日本各地に出現した次元のゆがみの背後に、ドレクスラー機関という組織の存在を察する。数十年前に欧州で神霊兵器をめぐって戦った経緯を思い出し、神依は過去にドレクスラー機関を壊滅できなかったことを悔やむ。今度こそはと決意して任務と闘いに臨む。
■さくらいとおるさんのコメント 現代社会において、セーラー服の女の子が日本刀を持つのを自然に感じてしまうのはなぜでしょう。ブレザーじゃダメなのはどうしてでしょう。世界七不思議にカウントしてもいいと思います。ただし二次元に限りますが。 そういうわけで、セーラー服、日本刀、剣術だからポニーテール。わかりやすいですね。イメージカラーを黒にしていたので、顔以外は可能な限りに黒にするつもりだったのですが「格闘ゲームで手の表情が見えないのは駄目だ」という意見をスタッフから頂戴しました。まったくもってその通りです。黒い手袋を脱いでもらいました。 あと、最初は必殺技の時だけ剣を抜くつもりだったのですが、「刀を持っているキャラを選ばせておいて、刀をほとんど使わないなんて詐欺だ」という意見をスタッフから頂戴しました。まったくもってその通りです。だから弱攻撃から剣を抜くようにしたら「やり過ぎだ」と言われました。どうしろと。 |
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