2010年12月22日(水)
アークシステムワークスから2011年1月13日に発売されるPS3/Xbox 360用ソフト『アルカナハート3』に登場するプレイヤーキャラクターを、6週にわたって紹介していく企画の第3弾をお届けする。
『アルカナハート3』は、エクサムが開発している2D対戦格闘ゲーム『アルカナハート』シリーズの最新作。登場キャラクターはすべて女性で、“聖女”と呼ばれる彼女たちと“アルカナ”と呼ばれる聖霊を組み合わせて戦うシステムを採用している。本作で描かれるのは、前作『すっごい!アルカナハート2』で描かれた“関東大事変”の2カ月後となっている。
そんな本作を彩るプレイヤーキャラクターを、原作・脚本を担当したさくらいとおるさんのコメントを交えながら紹介していく。第3回では、ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト、ドロシー・オルブライト、エルザ・ラ・コンティ、クラリーチェ・ディ・ランツァの魅力に迫る。
【ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト】
CV | 井上麻里奈 |
キャッチコピー | 法を掲げし至高の聖女 |
国籍 | スウェーデン |
現住所 | 神奈川県相模原市 ローゼンベルク学園理事長邸 |
生年月日 | 12月31日 やぎ座(シンデレラ・デー) |
年齢 | 14歳 |
身長 | 152cm |
体重 | 42kg |
スリーサイズ | 82 / 53 / 81 |
血液型 | B型 |
所属 | 西欧聖霊庁ローゼンベルク支部 |
得意科目 | なし(満遍なく得意) |
苦手科目 | なし(努力で克服) |
格闘スタイル | Lagerkvist Gun-Arts |
武器名 | アレクサンドラ・クリスティーナ |
アルカナ | 聖のアルカナ ジラエル |
「凱歌の冠(かむり)はラーゲルクヴィストの名と共に」 聖霊機関の名門・ラーゲルクヴィスト家の歴代聖女の中でも突出した聖霊力を有しており、家系の慣例どおり瑞国(スウェーデン)聖霊庁に所属し、すぐに最年少で西欧聖霊庁に抜擢される。その実力の高さから、稀代の聖女 英国聖霊庁ミルドレッド・アヴァロンに匹敵する人材だと評される。西欧聖霊庁では、持ち前のプライドの高さと負けん気の強さで、決して周囲に負けることなく任務をこなして自らの地位を高めていく。 ■聖のアルカナ“ジラエル” 翼を持ったユニコーン。グレートブリテン島において、聖地と呼ばれる森の中で聖獣として崇められている高次の存在。気高き聖女であるペトラにだけ、力を貸してくれる。 |
■Petra Johanna Lagerkvist’Story
西欧聖霊庁ローゼンベルク支部(所在地・神奈川)を設立し、任務に従事するため、日本に引っ越してきた。日本各地に次元のゆがみを発生させ、神霊兵器で日本沈没を目論むドレクスラー機関を壊滅させるため、奮闘している。
■さくらいとおるさんのコメント はぁとのライバルとして『アルカナ2』から登場するペトラ。愛や思いやりを行動原理にするはぁとに対して、法や秩序を行動原理ににするペトラ。『2』の時はそういう部分を前面に押し出す必要があり、かなり厳しい一面しか描けなかったので、『アルカナ3』では本当は仲間思いで心優しいんだよって部分を描けてよかったです。ホントに。 本音と建前ってのは重要ですよね。 神依の時に“刀を持って~(以下略)”なことがあったので、ペトラは最初からできる限り銃を撃ちまくるように動作設計をしたら、担当デザイナーが必殺技でしか銃を撃たない気だったということもありました。説得して撃ちまくりました。そして銃を撃ちまくったらエフェクトが増えまくって、キャサリンよりグラフィック容量が多くなってあわや大惨事寸前ということもありました。最適化して収めました。 開発に予想外のトラブルはつきものですよね。 |
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