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2010年12月20日(月)

【電撃乙女部】置鮎さんの悩みって? 『小野坂・小西のO+K』イベントに潜入!

文:電撃オンライン

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 “スタッフがセレクトするベストOTASUKE”という番組の名場面を振り返るコーナーでは、残念ながらイベント当日は会場にいなかったこの番組の構成作家のひとり・伊福部崇さんがビデオメールで登場しました。しかし、画面にその姿が映った瞬間、小野坂さんは「最初からやる気ないじゃん!! 腹立つ!! 腹立つ!!」とヒートアップ! もちろんビデオの伊福部さんはそんなことも知らずに「何がいいって……まずは企画ですよね! ミスみたいに見えるところもあるけれど、バツグンにおもしろい!!」と自画自賛。しかもビデオは次第に伊福部さんの顔にズームアップしていき、小西さんの執事服姿の時に起こった黄色い「やーん!」とは違う「いやぁ~……」という小さい悲鳴がちょっぴり上がっていました。

【電撃乙女部】 【電撃乙女部】
▲伊福部さんの自画自賛はもちろんネタです! ……ネタ、ですよね? でも、さすがに伊福部さんの映像での態度に腹を据えかねた小野坂さん&小西さんは、伊福部さんへの“仕返し”をネタに密談を繰り広げていました。ひょっとしたら実現する可能性もあるかもしれませんので、このレポートではナイショということで。

 その後も2本目のビデオメールで登場した伊福部さんはO+Kコンビに「番組のテーマソングを作曲してほしい」と依頼します……が、小野坂さんも小西さんも「コレ、作る必要あるの?(小野坂さん)」「それだったら会場のみんなのお悩みをOTASUKEしたほうがいいんじゃないですか?(小西さん)」「……確かに(作曲を)やらないって手もあるな(小野坂さん)」と、OTASUKEする気はまったくのゼロ! お客さんの後押しもあって、伊福部さんの依頼はスルーされてしまいました。

 OTASUKEコーナー延長編では「誕生日なのにおめでとうメールが1通も来ません!」というお悩みには3人からおめでとうの言葉をプレゼント。また「なんで自動車は時速100㎞以上出せるようになっているんですか? 気になります」という質問には、クルマ好きの小野坂さんがていねいに答えてくれました。この話題になった際に、置鮎さんが「前にクルマのタイやヤをスタッドレスに買替えた時、取りに行くのがめんどくさくてそのままにして置おいたら没収されちゃった」という大胆な思い出話を切り出すと、O+Kコンビも会場のお客さんもビックリ。小野坂さんは「没収はともかく、東京から出ないのにスタッドレスにするって!!」と二重の意味でビックリしたようです。

 保育士さんの「子どもが喜びそうな手遊びを教えてください」という依頼には、小野坂さんが「これはもう、おもしろじゃんけんしかないかな!」と自信たっぷりに宣言。思わず誰もがグっときちゃうようなビシッとした態度でしたが、実は何も考えていなかったようで興味深げに聞いてくる小西さんに「え……言ってみただけ、ですけど……」と暴露。すると小西さんは苦笑いしながら「じゃあ3人でかんがえましょう!」とコンビならではのナイスフォローでリカバーして、3人でおもしろじゃんけんを開発するという流れに。ちょっぴりお下品な方向になっちゃっったりもしましたが、最終的に“動物じゃんけん”を開発し、依頼主に喜ばれていました。

 ちなみに動物じゃんけんは、グーがネコ、チョキがネズミ、パーがドジョウだそうです。勝ったらその動物の鳴き声をマネするというルール。小野坂さんいわくドジョウは「プシーッ!! プシーッ!!」と鳴くそうですヨ。

 「思春期の中学生にどう接してあげればいいですか?」という19歳の塾講師さんのお悩みには「いっぱいしゃべってくれる子とそうでない子がいるかもしれませんが、あまりしゃべってくれない子にも話しかけてあげてね。きっと喜んでくれるから」とちょっぴりマジメにアドバイスしていました。

 数々のお悩みや依頼を解決したところで、なんと『小野坂・小西のO+K(OTASUKE)』のDVDが2011年に発売されることが明らかに!! しかも、完全撮り下ろしで企画はメールなどで募集中するとのことです。メールは番組公式サイトにある投稿フォームで受け付けるそうです。構成作家さんも喜ぶそうですので、O+Kコンビにやってほしいことがある人は応募してみてはいかがでしょうか?

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 そして2時間にわたるトークイベントも終わりの時間に。最後は小野坂さんちがハマっていてイベント中まで持ち込んでいたゲーム機を置いたままステージを後にしていました。

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▲ゲームネタでステージを終えるのも小野坂さん&小西さん(&置鮎さん)っぽいところ? 最後まで笑いが途切れない、アッという間の2時間でした~。

(C)2010 Frontier Works.

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