『アルカナハート3』キャラ紹介第5弾に世界征服を企む天才小学生・きら様登場☆

「足を舐めろ。話はそれからだ！」

　10歳にしてマサチューセッツ聖霊工科大学を卒業し、聖霊物理学で博士号を取得した大天才少女。立ち振る舞いは尊大で、認める相手にはわりと素直だが、そうでない相手にはどこまでも高圧的。現在のところ、大学時代の親友である華明芳（博士）とキャサリン京橋ぐらいしか認めていない。以前、自らが開発した“自立型エーテル伝導体”ことスライムを従え、世界征服計画の実行に乗り出したこともあったが、未遂に終わってしまう。

■水のアルカナ“ニプトラ”

　世界でもっとも巨大な古代魚が高次の存在になった。水を自在に操る能力を持ち、退屈しのぎに世界征服を公言するきらに対して気まぐれで力を貸す。

■さくらいとおるさんのコメント

　別にネタでもないし、ウケを狙ったわけでもないんですが、スク水です。アルカナハートのコンセプト上どうしても外せないし、登場したら相当なインパクトが見込めるからどうしても登場させたいと考えていました。幸いにも一晩でアイデアの神様が降臨したんですけど。

　どうしてスク水なのか → スライムの中に入ってるから水着じゃないとね → スライムが変形すれば女の子はかわいいままでパワーキャラにもデカキャラにもなれる → 完璧じゃね？

　というわけで、きら爆誕です。『アルカナハート』において、格ゲーとしての投げキャラとデカキャラの問題をすべてクリアしたと今でも勝手に自負しています。

　余談ですが、きらは天才科学者で偉そうなのですが、あくまでも11歳の女の子です。よく「～しておるわ！」みたいなおっさんテンプレ的に台詞を書かれたりして軽くへこみます。