作品の枠を越えた協力技を発動！ PSP版『アナザーセンチュリーズエピソード』

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、2011年1月13日発売のPSP用ソフト『Another Century’s Episode Portable（アナザーセンチュリーズエピソード ポータブル）』の新情報を公開した。

　『アナザーセンチュリーズエピソード』は、作品の垣根を越えてさまざまなロボットアニメの機体が集結し、リアルスケールで登場するメカを自分で操作できるハイスピードアクションゲーム。その最新作となる『ポータブル』では、初登場となる『機動戦士ガンダム00』、『VS騎士ラムネ＆40炎』、『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』の3作品を含む計20作品が集結している。開発を担当するのは、今回もフロム・ソフトウェアだ。

　記事では、僚機と同時攻撃を行う“クロスオーバーアタック”と、登場メカの戦闘シーン画像を新たに紹介する。

■息を合わせて敵に仕掛ける！

　クロスオーバーアタックとは、2機のユニットが同時に仕掛ける必殺技のような攻撃。コンビネーションゲージが満タンの時、プレイヤー機の近くに僚機が存在すれば使用することができる。ちなみに、2機の組み合わせについては特に制限はない。コンビネーションゲージは、敵機に攻撃をヒットさせる、プレイヤー機がダメージを受けるなどの条件でたまっていく。

　またミッションによっては、クロスオーバーアタックで特定の敵を倒す、クロスオーバーアタックを規定数使用するなど、サブミッション条件に絡んでくることもあるようだ。

▲クロスオーバーアタックを使用すると準備状態に入り、画面右上にそれを知らせる表示が出る。ここから規定時間内に僚機と合流すると発動可能だ。		▲合流に成功すると、画面下に2機のパイロットフェイスと、“cross over attack”の文字が表示され、攻撃が始まる。なお、クロスオーバーアタックを使用した機体が手前に映る。		▲クロスオーバーアタックが命中すれば、大ダメージを与えることが可能。ちなみにマルチプレイ時であれば、準備状態時の合流は自動で行われる。

■ダブルオーライザーが武力介入する場面をキャッチ！

　『機動戦士ガンダム00』のダブルオーライザー、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の蜃気楼、『マクロスF』のVF-25Sについて、新たな戦闘シーン画像が到着したので掲載する。

▲刹那・F・セイエイの駆るダブルオーライザー。中央の画像はGNソードIII・ライフルモードを、右の画像はGNソードII・ライフルモードを使っている場面だ。

▲ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが乗るナイトメアフレーム・蜃気楼。中央の画像は拡散構造相転移砲を使っていて、右の画像では絶対守護領域を展開している。

▲オズマ・リーの乗るVF-25S。左からファイター形態、ガウォーク形態、バトロイド形態時の戦闘シーンになっている。

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• 『アナザーセンチュリーズエピソード ポータブル』公式サイト