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2010年12月27日(月)

キミのトゥルー家族がここに! 『ベイビー・プリンセス』が3Dアニメ化決定!!

文:電撃オンライン

 『電撃G’s マガジン』(アスキー・メディアワークス刊)で展開しているコンテンツ『Baby Princess(ベイビー・プリンセス)』の3Dアニメ化が決定した。『ベイビー・プリンセス 3Dぱらだいす0(ラブ)』と題し、OVAの発売や上映イベントなどが企画されている。

『ベイビー・プリンセス 3Dぱらだいす0』
『ベイビー・プリンセス 3Dぱらだいす0』

 『ベイビー・プリンセス』は、一大妹ブームを巻き起こした『Sister Princess』の公野櫻子先生が手掛けるコンテンツで、2007年10月に『電撃G’s マガジン』の通巻200号を記念してスタートした。“本当の家族(トゥルー家族)”と呼ばれる、個性豊かな19人姉妹との日常生活を描いた読者参加企画だ。約3年にわたり、誌面での特集、ほぼ365日更新される公式ブログ、小説化など多くのメディアで展開されている。

 『ベイビー・プリンセス 3Dぱらだいす0』は、そんな『ベイビープリンセス』を3Dアニメ化したもの。シナリオ、絵コンテ、原画、動画など、すべて3D化を念頭に作成し、1カットごとにレイヤーを細かく分け、キュー・テックの最新3D化技術を駆使しているとのこと。3Dを目的に制作されたポリゴンのキャラクターとは違い、従来のアニメファンが親しみやすい2Dのよさを生かした3Dキャラクターになっているという。

(C) 2011公野櫻子/アスキー・メディアワークス/トゥルー家族

■『ベイビー・プリンセス 3Dぱらだいす0』
【スタッフ】(敬称略)
 原作:公野櫻子(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
 監督:稲垣隆行(『ロザリオとバンパイア』シリーズ 監督)
 脚本:柿原優子(『そらのおとしもの』シリーズ シリーズ構成・脚本)
 キャラクターデザイン:原 由美子(『こどものじかん』作画監督、『宙のまにまに』作画監督)
 作画監督:原 由美子
 背景:草薙
 カラーコーディネイト:グラフィニカ
 撮影:グラフィニカ
 アニメーション制作:スタジオコメット

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