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2011年1月14日(金)

3D対応でも爽快な野球は健在! 『プロ野球 ファミスタ2011』が3月31日発売

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、3DS用ソフト『プロ野球 ファミスタ2011』を3月31日に発売する。価格は6,090円(税込)。

『プロ野球 ファミスタ2011』
『プロ野球 ファミスタ2011』

 本作は、シンプルな操作で爽快な野球アクションを楽しめる『ファミスタ』シリーズの最新作。2011年ペナントレースの開幕予想データを搭載している他、3D機能を使った演出が用意されている。また、選手ごとの個性を再現したり、新たな野球アクションが追加されたりと、さまざまな要素がパワーアップしている。3DSならではの機能を搭載した『プロ野球 ファミスタ2011』について、以下で紹介していく。

■迫力の3D野球が手の中で展開

 3DSの上画面は、3D立体視に対応しており、本作もそれを生かした機能を搭載している。選手が実際にグラウンドに立ち、野球を行っているような存在感を出しているという。他にも、ホームランや得点シーンの演出も3Dで楽しめる。

『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
3D表現によって、投手はマウンドに、バッターはボックスにいるような新たな感覚でゲームが展開する。
『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
3Dによる演出が試合を盛り上げる。その臨場感に一喜一憂してしまう?

■選手ごとのさまざまな個性を再現!

 『プロ野球 ファミスタ2011』では、それぞれの選手が持つ特有のフォームが再現されている。フォームだけでなく、バットやグローブ、手袋なども個々に違うようだ。

『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
サブマリン投法のような特徴的なものから、空振り後のアクションまで、細かく選手のフォームを再現している。選手のアクションにも注目しておこう。
『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
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前作『プロ野球 ファミスタDS 2010』にもあった“選手カード”が実写化された。下画面を見れば、実在のプロ野球選手と対戦している気分になれる!?

■大幅パワーアップしたドリームペナントモード

 ドリームペナントは、自分だけのドリームチームを作成し、さまざまなイベントが発生するペナントレースを戦い抜くモード。イベントや登場キャラクターが加わることで、大幅にパワーアップしているという。

『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
より長くプレイできるようになっているドリームペナントモード。具体的なポイントについては、今後の記事で紹介する。

■駆け引きを熱くする野球アクションが追加!

 本作には、さまざまなアクションが追加されている。ダッシュ盗塁やスーパーファインプレイなどの新アクションで、対戦が一層盛り上がりそうだ。

『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
ピッチャーの投球タイミングと同時に盗塁操作を行うと、出足が速くなり盗塁成功率がアップ。しかし、けん制された場合はアウトになるリスクもある。2ボタン同時押しでのファインプレイ操作で、通常よりも高い位置までダイビングキャッチが行える。そのかわり、失敗すると気絶するため長打になってしまう。
『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』 『プロ野球 ファミスタ2011』
守備時に、野手のシフト位置を前後に切り替えられるようになった。戦術に合わせて使い分けることが可能だ。

(C)2011 NBGI
(社)日本野球機構承認
NPB BISプロ野球公式記録使用 プロ野球フランチャイズ球場公認
※画面は開発中のもの。

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