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2011年1月11日(火)

【DXラジオ】『Trials HD』を作ったRedLynxの中の人にお話を聞いてみました!

文:電撃オンライン

 コンニチワ。てけおんです。今週もXbox 360専門情報サイト・XNEWSの管理人・西井さん、電撃ハードゲーマーでブログを書いたりしているゲームランナー・押野(オッシー)、そしてわたくし、てけおんの3人がトークするラジオをお届けいたします。

 今回は、Xbox LIVE アーケードで配信中のACT『Trials HD(トライアルズ エイチディー)』(価格:1,200マイクロソフトポイント)を制作したフィンランドの開発会社・RedLynxのAntti Szurawitzkiさんのインタビューをお届けします。

 まず『Trials HD』を知らない方に簡単に説明すると、本作はバイク競技の一種“モトトライアル”をゲーム化した横スクロールタイプのACTです。プレイヤーは、アクセルとブレーキ、前後への体重移動によってバイクの挙動を制御し、障害物満載のコースを走破することになります。ちなみにハンドル操作は行いません。

 操作自体はすんごく単純ですし、何よりハンドル操作の必要がないとなると「えっ!? 簡単そうじゃん」と思うかもしれません。しかし、これがなかなかムズかしい……。それは、実に繊細なアクセル&体重移動のコントロールを要求されるからです。さながら“電●イライラ棒”に挑むかのような繊細さが必要となります。クリアしても100万円はもらえませんが。

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▲こちらは本作のスクリーンショット。体重を後ろに掛けたままアクセルを開けばウィリーします。ただし、ちょっと開きすぎたち体重を後ろに掛けすぎたりすると制御不能になって後ろにひっくり返ってしまいます。
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▲HARD、そして最高難度のEXTREMEは、もはや意地悪を通り越してクリアする姿が予想できずに笑っちゃうほど極悪なコースデザイン。リトライ回数が3ケタになったけどクリアできないなんて、ざらです。

 トライ&エラーを前提としているため、ボタン1つで簡単にリトライできるのもいいところです。難易度設定が実に秀逸なせいもあって「頑張ればなんとかできんじゃね?」と思ってしまい、気付いたら2~3時間ぶっ通しで遊んでしまうなんてコトもざらです。……EXTREMEをのぞいて、ですが。では、なんとなくゲームのイメージはつかんでもらえたと思うので、さっそくインタビューを聞いていただきましょう~。EXTREMEを知らなかったころのてけおんのたわごとも聞けるよ!!


 というわけで、Anttiさんのお話を聞いていただきました。コースの難易度などには本当に気を遣っているんだという熱意が、随所から伝わって来ました。本当におもしろいので、興味を持った人は遊んでみてくださいな。ちなみに動画は公式サイトにありますので、探してみてね。そして、今回のアンケートでは“スポーツゲームについて思っていること”というお題で皆さんの意見を聞いてみたいと思います。「このゲームが最高におもしろい!!」なんてものから「このスポーツをゲーム化してくれないかなぁ」といったものまで、ドシドシご意見をお寄せください。あ、『Trials HD』遊んだよって人は、その感想も聞かせてくださいな。

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