『ぎゃる☆がん』のゲーム内容を総復習！ 電撃3媒体とのコラボも明らかに

文：電撃オンライン

　アルケミストは、1月27日に発売を予定しているXbox 360用ソフト『ぎゃる☆がん』の新情報を公開した。

　本作は、“3D・眼（ガン）STG”と銘打たれた完全新規のタイトル。プレイヤーは、見習い天使によってモテモテになってしまったテンゾウを操作して、言い寄ってくる女の子たちを眼力でなぎ払いながら、意中の人に告白することになる。

　今回の記事では、アスキー・メディアワークスとのコラボ情報に加えて、2週間後に発売が迫った本作のゲーム内容について改めて紹介する。また、見習い天使・ぱたこ役の田村ゆかりさんのコメントと、毎週更新しているWeb番組『ぎゃる☆がんTV』の第9回もあわせてお届けする。

●ゲーム中に電撃オンライン特製のポスターが登場！

　本作では、さまざまなメディアや媒体とのコラボが行われている。今回はその中から、電撃オンライン、『電撃ゲームス』、『電撃萌王』のコラボ画像を掲載する。ぜひ、ゲーム内で発見してほしい。

電撃オンラインのポスターがこちら。メインヒロイン4人とぱたこが、電撃オンラインの告知をしている。		萌えるビジュアルマガジン『電撃萌王』が、なぜか校内に。誰が持ち込んだのだろうか!?

『電撃ゲームス』でコミックを掲載しているモスグリーン先生のイラストが、ゲーム中に登場する。

●これを見れば大丈夫だ、問題ない!?　ゲーム情報を一挙掲載

　これまで断片的に出してきた『ぎゃる☆がん』の情報をまとめてお届けする。本作のことを最近知った人も、古い情報は忘れてしまった人も、これを見れば『ぎゃる☆がん』のこれまでの情報を把握できるので、ぜひチェックしておこう。

見習い天使・ぱたこの放った矢を浴び、1日限定のモテモテ男になった主人公・テンゾウ。それを回避するためには、今日中に女の子に告白し、お互いの心が通じ合わなければならない。		天使の矢に当たり、超モテ男になってしまった。言い寄ってくる女の子たちを眼力（がんりき、通称フェロモンショット）でなぎ払い、意中のヒロインを目指すという、今までにないタイプのソフトだ。

ヒロイン4人＋66人の女の子が登場する。あの手この手で告白してくる女の子をガンガン倒しながら進んでいこう。出現場所がレアな女の子もいるようだ。

シューティングパートでは、学生だけでなく先生（もちろん女性）も登場。生徒よりも強く設定されている女性教師だが、後述するドキドキモードは彼女たちにも用意されている。大人の階段、登ってみちゃう？

女性キャラはフルボイス仕様だ。4人のヒロインはフレッシュな顔ぶれの新人声優が担当している。また、ぱたこ役・田村ゆかりさんの他にも、一般女生徒役として、中原麻衣さんや植田佳奈さん、高橋美佳子さんといった有名声優さんが出演している。

女の子には個別に弱点があり、その部位をピンポイントで狙うと1発で昇天させることもできる。ただし、1発目で弱点に当てないとエクスターシーショットにはならない。

STGパートでは、女の子の告白を受けるとテンゾウの精心力が減っていき、すべてなくなるとゲームオーバーとなる。ここでコンティニューせずに終了すると、最後にアタックしてきた女の子と付き合うというシュールな演出が見られる。66通りのBAD ENDもチェックしてみては？

ゲームをプレイしている時、他の人に見られたくない人も多いのでは？　そんな人にピッタリの機能がリアル緊急回避システム・ママキタ画面だ。ボタン1つで、さも別のゲームを遊んでいるかのような画面に切り替わる。

　どのステージでも、STGパートの最後にはACTイベントが控えている。ストーリーに沿ったヒロイン特有のイベントがあり、内容は多種多様。最後はヒロインとの一騎打ちも!?

図書室で本を探すかなめを手伝うイベント。かなめの足もとを押さえている手を放すと!?　髪が微妙に邪魔かもしれない。		かなめが間違って召喚してしまった怪物との戦闘。触手を撃ちつつ、弱点である口の中を狙っていこう。決して、変なところは狙わないように！

晶が木刀で打ってきた鉄球を撃ち落とす特訓。水面を跳ねてくる鉄球を受けたら、大ダメージは必至か!?		強風が吹く屋上でのバトル。恥ずかしそうにスカートを押さえる晶だが……は、はいてない!?（スパッツを）

薫子から絵のモデルを頼まれたテンゾウ。睡魔に襲われるのを必死に耐えられるか!?		お嬢様の薫子が誘拐される現場に遭遇！　檻の外側を壊して救出しなくては!!

葵と一緒に、ライブで歌うオリジナルソングを作ることになる。よく見ると歌詞がヒドイが……気にしてはダメ。		体育館でゲリラライブを決行する。観客のブーイングを応援に変えることができるか!?

　本作の真骨頂は、女の子を見つめて昇天させるドキドキモード。このモードでは、1人の女の子を360度、さまざまな角度から集中的に見る（撃つ）ことができる。女の子をドキドキさせて時間内に昇天させると、ご褒美が!!

ドキドキモードで女の子を昇天させると、テンゾウの持つ4つのパラメータ（勉強・運動・おしゃれ・エッチ）が変化する。どの数値が上下するかは、昇天させた女の子によって違うようだ。最後に告白が成功するように、ヒロイン好みのパラメータを目指していこう。

女の子をドキドキモードで昇天させると、その娘の想いが爆発。周囲の女の子をも巻き込む“ドキドキボム”が発動する。

シューティングパートに戻ると、昇天した女の子が大きなハートマークになっている。画面内の女の子をすべて巻き込んで昇天するので、たくさんの子に囲まれている時に発動させると効果的だ。

70人の女の子にはすべて名前や3サイズなどの設定があり、ドキドキモードで昇天させると、その娘のデータの一部をゲットすることができる。女の子のデータは、昇天させると増えていく。1回で得られる情報はこれだけだ。

2回の昇天で左のようになり、さらに3回の昇天ではフルオープンとなる。

プレイスタイルによって、さまざまな称号を入手することができる。修練を重ねて神の頂を目指してみては？		DLC（ダウンロードコンテンツ）にも対応。Xbox LIVEを通じて、女の子の服装やアクセサリ、特殊なゲームモードなど、多様なデータが配信されるという。

予約特典は“見習い天使なりきりセット”。見習い天使の制服（衣装）と天使の輪と羽（アクセサリ）のセットで、ヒロイン4人専用アイテムだ。

主題歌は、ヒロイン4人ユニット“ZQN☆（ズキュ～ン）”が担当。ヒロイン4人による主題歌＆オープニングムービーをマスターして、来たるべき時に備えておこう。

賛同した企業の商材が、ゲーム内のさまざまな場所に配置されている。余裕があれば、壁のポスター、黒板などを探してみては？

来週は禁断のおまけモードとDLCの一部を公開予定。右下にある“妄想する”というのが気になる……。

→次のページで田村ゆかりさんのコメントと『ぎゃる☆がんTV』第9回をお届け！

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• 『ぎゃる☆がん』公式サイト