3DSや『ポケモン』、『モンハン』など人気ゲームがズラリ！ 次世代WHFをレポ

文：電撃オンライン

　本日1月22日～23日にかけて千葉の幕張メッセで、大規模イベント“次世代ワールドホビーフェア’11 Winter”の東京大会が開催されている。

　イベントには、任天堂やポケモン、カプコン、SCEなど、ゲーム・ホビーメーカーなどが多数出展し、各社が手掛ける新製品などを展示していた。以下で主だったブースの模様をお届けする。

■任天堂

　2月26日に発売される最新ゲームハード・ニンテンドー3DSの体験コーナーが大々的に展開されていた任天堂ブース。体験できたソフトは、『新・光神話 パルテナの鏡』、『nintendogs＋cats』、『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』と、内蔵ソフトの『ARゲームス』、『ニンテンドー3DSカメラ』の5タイトル。13：00の時点での待ち時間は、『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』が60分、『新・光神話 パルテナの鏡』が40分といった状況だった。また、実機による映像のみの展示エリアもあり、そちらは並ぶことなくすぐに映像を楽しめた様子だ。

　待機中に楽しめる映像の中には、1月8日～10日に行われた“NINTENDO WORLD 2011 ニンテンドー3DS体験会”で流れていた『新・光神話 パルテナの鏡』の紹介映像もあった。パルテナとピットの掛け合いが非常に楽しい映像になっているので、会場に足を運ぶ際には、ぜひチェックしてみてほしい。

■ポケモン

　ポケモンブースでは、DS用ソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト』を中心に、さまざまなイベントなどが行われていた。『ポケットモンスターブラック・ホワイト』向けの目玉は、『ポケモンスマッシュ！』の“ゾロアークぶちょう”（ゾロアーク）の先行プレゼント。これに加え、トライアルハウスでは、ポケスマメンバーが登場する会場限定の“バトル検定”の配信も行われていた。

▲ゾロアークのプレゼント＆バトル検定の配信は、ポケモンブースの他、3カ所で行われていた。モンスターボールのバルーンが上がっているところが目印だ。

▲せっかくなので記者もゾロアークぶちょうを受け取ってみた。プレゼント場所にはかなりたくさんの人がDSをプレイしていたが、待ち時間ゼロですぐに受け取れた。

　また、ブースでは、公式大会“ポケモンワールドチャンピオンシップス2011 日本代表決定大会（ポケモンWCS2011 日本代表決定大会）”と同じルールでバトルする当日大会も行われていた。具体的な大会のエントリー方法などが公開されていたので、大会に参加するつもりの人は参考にするといいだろう。詳しいルールは“ポケモンWCS2011 日本代表決定大会”公式サイトを参照してほしい。

▲大会のエントリーは、バトルボックスにポケモンを4匹以上登録後、スタッフから赤外線通信で“せんしゅしょう”をもらい、その後赤外線通信で対戦という流れ。

　この他ポケモンブースでは、ステージイベントや、TCG『ポケモンカードBW（ビーダブリュー）』の体験＆物販コーナーなどが展開されていた。また、ポケモンブース付近では、『ガチエン』や『ポケモンバトリオ』といった関連ゲームのコーナーも設けられていた。

■カプコン

　カプコンブースのメインは、“初心者歓迎!!”と銘打たれたPSP『モンスターハンターポータブル 3rd（以下、MHP 3rd）』の体験コーナー。プレイした人にはオリジナルのクリアファイルがプレゼントされるとあって、13：00の時点で“75分待ち”という人気だった。コーナーを訪れた人の中には、迫力満点の等身大“ジンオウガ”やオトモアイルーと記念撮影をするファンの姿も見られた。

　この他、PSP『モンハン日記 ぽかぽかアイルー村』や、PS3/Xbox 360『MARVEL VS. CAPCOM 3 Fate of Two Worlds』の試遊台も用意されており、プレイした人にはポストカードやポスターが配られていた。また、ブース内に設置されたメインステージでは、『MHP 3rd』のチャレンジクエストステージをはじめ、さまざまなイベントが開催されていた。

→次のページでは、SCE、レベルファイブ、バンナムのブースをレポ！（2ページ目へ）

■次世代ワールドホビーフェア’11 Winter
　2011年1月16日……大阪大会（京セラドーム大阪）
　2011年1月22日～23日……東京大会（千葉・幕張メッセ9～11ホール）
　2011年1月30日……名古屋大会（ナゴヤドーム）
　2011年2月6日……福岡大会（福岡 Yahoo！JAPAN ドーム）

• “次世代ワールドホビーフェア’11 Winter”公式サイト