新たなCGや世界観を公開！ PSP『ヴィオラートのアトリエ』の歩き方をお届け

文：電撃オンライン

　ガストは、2月3日に発売するPSP用RPG『ヴィオラートのアトリエ～グラムナートの錬金術士2～群青の思い出（以下、ヴィオラートのアトリエ）』の新情報を公開した。

　本作は、2003年にPS2で発売された『アトリエ』シリーズ第5弾をPSP用に作り直したもの。カロッテ村に兄と暮らすことになった主人公・ヴィオラートを操作して、錬金術を駆使しながら村を発展させることが目的となっている。PSP版では登場キャラクターが増えている他、イベントやエンディングが大幅に追加されている。

▲イベント用の新規CGがこちら。以前に紹介した、新キャラのラピスやナナミ、そしてスフィアとヴィオラートが描かれている。

　発売日を目前に控えた今回の記事では、これまで紹介してこなかったキャラクターの情報や世界観、システムについて紹介する。

●キャラクター情報

パメラ・イービス　CV：利田優子
▲ある宿屋に、何十年も住み着いている幽霊。その部屋は使われなかったが、少し前に使用した錬金術士がパメラのことを周囲に広め、怖いモノではないことがわかったとたんに人気の部屋になった。

ローラント・オーフェン　CV：三宅健太
▲カナーラント王国自慢の竜騎士（ドラグーン）隊の1人。ローラントは、竜騎士の中では年齢・実力も中堅どころで、今が伸び盛り。まだこれといった戦果を上げていないので、自分自身にハクを付けるため、そして自信を付けるために戦いの場や強敵を捜している。後輩にあたるロードフリードをかわいがっており、村に戻ってしまった彼を呼び戻そうといろいろ考えている。

ミーフィス・プァルツ　CV：近藤光世
▲ファスビンダーで作られたワインを集めた、ワイン倉庫の管理をしている。ワイン倉庫は、そのままワイン専門の雑貨店にもなっている。普通の女の子だが、実はファスビンダーの居並ぶ男たちを押しのけてトップクラスの酒豪という一面を持つ。この場所を気に入っているが、他の地域のワインや別のお酒も飲みたいと思っている。

ザヴィット・キッパー　CV：河野智之
▲ワインとの街・ファスビンダーの酒場“酒と俺亭”のマスター。見た目からして渋く、無駄口も叩かないため一層渋さが際だつ。しかし、気難しい性格ではなく、楽しいことがあると笑うこともある。若いころは冒険者をしており、手先が器用だったためパーティでは盗賊的な役割を担っていた。今では引退してのんびり生活をしていて、自分語りをしないため過去を知るものは少ない。

カタリーナ・トラッケン　CV：城雅子
▲東に行ったところにある小国・マッセン出身の女戦士。小さいころに母親から聞かされていた物語『マッセンの騎士』にのめり込んでしまう。カタリーナは周囲の人間を押し切って、マッセンに出現した怪物を1人で倒したというその騎士を捜して、西へ西へと旅をしている。

ダスティン・シュミート　CV：田中啓之
▲カナーラント王国でも、数少ない武器屋の若きマスター。若くして家を継いだので、先代と比べると腕は劣るが、周りにいる職人たちがサポートしている。勉強熱心な性格だが、熱が入りすぎて周りが見えなくなってしまうことや、考えすぎて思考が迷宮入りすることもある。

→次ページで世界観を説明！

(C)GUST CO.,LTD. 2011

• 『ヴィオラートのアトリエ～グラムナートの錬金術士2～群青の思い出』公式サイト
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