2011年2月15日(火)
セガから2010年12月16日に発売されたPSP用RPG『シャイニング・ハーツ』。本作を彩るキャラクターたちに焦点を当てた企画、“しまパン便”の第11弾をお届けする。
『シャイニング・ハーツ』は、“ココロ”をテーマにしたスローライフRPG。平和な島・ウィンダリア島に流れ着いた主人公リックが、魔法のパン屋で働きながら島の住人たちと“ココロの交流”をする物語だ。その中でリックは感情を失った少女カグヤと出会い、彼女の感情を取り戻すためにパートナーの少女と奮闘することになる。
“しまパン便”では、本作に登場する個性的なキャラクターたちを、プロデューサー・澤田剛さんとキャラクターデザイン担当・Tonyさんのコメントを交えて紹介していく。第11回のキャラクターは、ハンク、クオン、マデラの3人。鍛冶屋の老ドワーフ・ハンクと行き倒れの獣人少年・クオンは、パーティで活躍してくれる心強い仲間たち。マデラは、リックたちが働く魔法のパン屋の女主人だ。
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■ ハンク・ディムロック ■
「フン、なんじゃ! ワシに刀を打ってほしいというのはオヌシか」
CV | 佐藤 正治 |
種族 | ドワーフ族 |
年齢 | 65歳 |
性別 | 男性 |
身長 | 120cm |
クラス | 重戦士 |
武器 | メイン:ハンマー / サブ:カートリッジ |
戦闘タイプ |
全キャラクター中、最大級の防御力と攻撃力を誇る重戦士。 素早さに欠けるが、左手の機械の義手を使った必殺技が強力。 機械の敵に対して効果を発揮する技を持つ。 |
必殺技 |
ロケットアーム……ワイヤー式ロケットパンチで攻撃。 スクラップ……機械の敵に大ダメージ。 |
スキル |
火事場力……瀕死状態になると攻撃力が上がる。 物理耐性……物理的な攻撃に対して強くなる。 |
片腕が機械仕掛けの義手になっている老ドワーフ。島の鉱山で鍛冶屋をしているが、戦士としても修羅場をくぐってきただけあって、歴戦の猛者である。古代遺産をめぐる戦いで、左腕を失った。古代文明の遺産に詳しいが、古代兵器の危険性を身をもって知る男。
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■澤田プロデューサーのコメント ハンクはドワーフの鉱山で鍛冶屋を営む老ドワーフ。戦闘でも歴戦の勇士として、強靱(きょうじん)な肉体と機械の義手を使った攻撃で頼りになるキャラクターです。住人のバリエーションとして頑固な老人が欲しかったのに加えて、最近の『シャイニング』シリーズではドワーフをバトルの仲間として使えることがなかったので、ドワーフを仲間にしようというコンセプトから生まれたキャラクターです。今回は女性キャラの人数が多くなっているので、キャラクターのイメージを引き締める役割も担っていたりします。 |
■Tonyさんのコメント 仲間になるドワーフということで、これまた気合入れてデザインしました。頑固な老ドワーフ職人ですが、衰えを知らない肉体を持った歴戦のファイターをイメージしています。特にメカアームのギミックを色々と考えるのが楽しかったです。ロケットパンチは男のロマンですから(笑)。 |
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